【驚愕】「就職氷河期」集中支援プログラム、ひきこもりを含む100万人が対象。目標は3年間で正規雇用30万人

1: 2019/06/01(土) 10:52:10.65
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190601/k10011937001000.html

いわゆる「就職氷河期」世代を対象にした政府の3年間の集中支援プログラムの概要が明らかになりました。
ひきこもりの人も含めたおよそ100万人を対象に、支援を通じて正規雇用で働く人を3年間で30万人増やす
数値目標を掲げています。

いわゆる「就職氷河期」に思いどおりの就職ができなかった30代半ばから40代半ばの人たちをめぐって政府は、
不安定な就労環境のまま年金を受給する年齢になれば、生活保護世帯の急増など社会問題になりかねないとして
支援策を検討してきました。

政府がまとめた3年間の集中支援プログラムの概要では、フリーターなど非正規雇用で働く人に加え、
ひきこもりの人も含めたおよそ100万人を対象に、支援を通じて正規雇用で働く人を3年間で30万人増やすことを
数値目標として掲げています。

そして、教育訓練から採用まで切れ目のない支援を行うとしていて、ハローワークへの専門の窓口の設置や
人員の配置、短期間で資格を取得できるプログラムの創設を明記しています。

また、就労支援のノウハウがある民間事業者に業務を委託して、採用に結び付くなど成果に応じ、
必要な費用を国が支払う制度の導入も盛り込んでいます。

さらに、地域若者サポートステーションなど自立支援機関の機能を強化し、ひきこもりの人たちが
社会と関わりを持つための支援も充実するとしています。

政府はこうした方針を今月決定するいわゆる「骨太の方針」に明記することにしています。


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Source: 投資チャンネル
【驚愕】「就職氷河期」集中支援プログラム、ひきこもりを含む100万人が対象。目標は3年間で正規雇用30万人