樹里「おーい、夏葉ー」
夏葉(そして、こちらは西城樹里。とても頼りになる私のユニット仲間よ!)
樹里「話ってなんだよ?アタシだけじゃなく、プロデューサーまで呼んで…」
P「何かあったのか?」
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樹里「…って、果穂までいんのかよ!?」
夏葉「ええ、プロデューサーに相談してるところを聞かれてしまってね…まあいずれはユニットの全員に相談しようとは思ってたし…」
樹里「なるほどな…で?話ってなんだよ?」
樹里「い、許婚!?」
果穂「…ってなんですか?」
P「まあ平たく言えば『婚約者』かな…結婚の約束をする相手ってことだ」
夏葉「そんなにすぐにはしないわよ。少なくとも20代のうちは…」
樹里「ならどうして…」
夏葉「ほら、うちは家が家じゃない?だから独身でいるのはともかく、相手がいないというのは体裁が悪いって言うのよ…」
P「まあ夏葉ほどのお嬢様になるとそうなるか…」
樹里「…まあ普通は嫌だよな」
夏葉「そうなのよ、まあうちの両親的には『相手がいない』のが問題らしいから、相手さえいれば解決するんだけど…」
樹里「…プロデューサー、しっかりやれよ」
P「え?俺?」
果穂「え!?プロデューサーさんと夏葉さんが結婚するんですか!?」
樹里「何も本当に結婚しなくてもいいんだよ、夏葉が本物の相手を見つけるまでフリをしてりゃいいんだ」
果穂「なるほど!!!!名案です!!!」
P「担当が決まってすぐだったな」
樹里「?それくらい別にいいだろ?」
夏葉「それがね…最初に連れて行った時にだいぶ…その…疑われたのよ」
果穂「…?何をですか?」
樹里「あぁ…なるほどな…無い話じゃねえな」
P「まあ今では放クラも売れてるし、わかってはもらえてるんだがな…」
果穂「そんなことがあったんですね…」
夏葉「それは私としても避けたいのよ」
樹里「なるほどなぁ…じゃあ誰か適当な相手を見繕うしかねぇか…」
夏葉「ダメよそんなの。仮にも私の相手なのよ?それ相応の相手じゃないと…」
樹里「めんどくせぇな!?そんなにこだわんなよ!」
果穂「たしかに…」
樹里「ならその好みをさっさと聞いて見つければいいな」
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夏葉「別に多くは望まないわよ」
P「そうだな、そうしてくれると助かる」
夏葉「ただ両親的にはそこそこの容姿は求めるでしょうね…」
P「まあ可愛い愛娘の相手だしな…」
樹里「いや、そりゃねえだろうよ!」
夏葉「収入は…私は気にしないけれど、両親は気にするかしらね…」
P「そうなると…容姿が良くて、収入もそこそこ、芯があって、優しくて、頼りがいがある子供の面倒見がいい男…」
夏葉「そんなの私にもわかってるわよ!でも仕方ないじゃない!」
果穂「…容姿がよくて…」
夏葉「絶対に嫌」
樹里「ちょっ!?やめろよ!可哀想だろ!」
果穂「収入がそこそこあって…」
樹里「協力してもらう相手になんてこと言うんだ!」
果穂「芯があって…」
樹里「やかましいわ!」
果穂「優しくて…」
夏葉「な!?筋トレは別にいいじゃない!」
樹里「いいけど甘くはないだろって言ってんだよ!」
果穂「頼りがいがあって…」
夏葉「そうなのよ…」
果穂「子供の面倒見がいい…」
夏葉「だからそれだけはダメ!」
樹里「じゃあどうすんだよ!こんな相手いねぇよ!」
果穂「居ました!!!!!」
夏葉「え?」
樹里「は?」
果穂「はい!ぴったりの人がいます!!!」
夏葉「本当に?」
樹里「どこにいるんだよ、そんなやつ」
果穂「ここにいます!!!」
1001: 思考ちゃんねる
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Source: mindhack
【シャニマス】P「夏葉と樹里」