緒方恵美:「エヴァンゲリオン」、シンジへの思い 「自分はシンジだった」

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 人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの劇場版新作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(庵野秀明総監督)の“フィナーレ”となる舞台あいさつが7月11日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、庵野総監督や碇シンジ役の緒方恵美さんらが登場。テレビシリーズのスタートから約26年、シンジを演じている緒方さんは「役者というのは、努力をするのが当たり前ですが、運がないと生きていけないと思っています。そういう意味で、本当にあり得ない運をいただけたのは『エヴァンゲリオン』のおかげです。出会えたことを本当に感謝しています」と語り、シンジ、「エヴァンゲリオン」への思いを「テレビシリーズをやっていた時は、自分とシンジは真逆だと思っていた。26年たって、今は、自分はシンジだったと思います」と明かした。
Source: pcci2
緒方恵美:「エヴァンゲリオン」、シンジへの思い 「自分はシンジだった」