◆マジで!?◆カエルに食べられても「するりと肛門から」脱出する昆虫を発見! マメガムシの生存戦略がスゴイ

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カエルに食べられても「するりと肛門から」脱出する昆虫を発見! マメガムシの生存戦略がスゴイ

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食べられる前ではなく食べられたあとに活路をみいだす/Credit:神戸大学

◆マメガムシはカエルに食べられても9割以上が肛門から生きて脱出できる
◆脱出は足を使った能動的な移動で肛門を目指している
◆食べられた後に生存への活路をみいだす種は非常にまれである

カエルに食べられても90%の確率で生きて肛門(総排出腔)から脱出する虫がいると判明しました。

ほとんどの虫にとって、カエルの粘り気のある舌にからめとられて口に入ると、死が確定します。

しかしマメガムシと呼ばれる水生の小さな昆虫は違いました。

マメガムシはあらゆるカエルの捕食と消化に耐え、食べられた後にカエルの肛門からの脱出をはかっていたことがわかりました。

多くの生物が「食べられる前」を想定して進化してきたのに対して、マメガムシは「食べられた後」に活路を見出していたのです。

しかもこの活路は以前に紹介した「鳥に食べられた魚卵の生存確率(0.2%)」のような微かな希望ではなく、生存率90%という圧倒的なものでした。

【人気記事】魚卵は鳥に食べられても生きたまま糞から出てくると判明! 魚は糞によって別の湖に移動していた – ナゾロジー

それでは、以下で実験に至る経緯と過程、及びマメガムシの奇妙な進化について紹介していこうと思います。

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引用元:カエルに食べられても「するりと肛門から」脱出する昆虫を発見! マメガムシの生存戦略がスゴイ | ナゾロジー

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Source: 不思議
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