人気漫画『鬼滅の刃』(作者:吾峠呼世晴)が、18日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)24号で最終回を迎え、人気絶頂で約4年3ヶ月の歴史に幕を下ろした。13日に発売されたコミックス第20巻で累計発行部数6000万部を突破するなど、出版不況と言われるなか残した功績は大きいが、中でも貢献したのは同誌にとって課題であった“子ども読者”の獲得だった。
中略
売上に十分貢献したと言える『鬼滅の刃』。中でも注目してほしいのは、『週刊少年ジャンプ』が課題としていた“子ども読者”の獲得だ。そして、その起爆剤となったのがテレビアニメの放送である。
18年5月に行われたトークイベント『ジャンプのミライ2018』で同誌の中野博之編集長は、「読者の年齢層が上がっているので、子ども層をどう獲得するかというのに苦戦している。漫画を本で読まない、アニメをテレビの前で見ない世代になっている。子どもたちはYouTubeをやっているので、そこが一番のライバル」と、雑誌名に『少年』が付いている以上、子ども読者を増やすことを課題に挙げていた。そして、翌月に『鬼滅の刃』のテレビアニメ化が発表されている。
もちろん、テレビアニメ化の発表ですぐに読者が増えたわけではない。18年6月のアニメ化発表時点の累計発行部数は250万部、アニメ放送開始の直後、昨年4月6日時点で350万と、大きな変化はなかった。しかし、放送が終了した昨年9月末時点で一気に1200万部を突破しており、アニメが放送された半年足らずで状況が一変したことがわかる。
この中で『ジャンプ』が課題として挙げていた「子ども読者の獲得」はどうだったのか。放送が終わった3ヶ月後に行われた昨年末の『ジャンプフェスタ2020』では、アニメで炭治郎役を担当した花江夏樹らメインキャストが出演する『鬼滅の刃』ステージイベントが開催。小学生以下の来場者が優先的に入れる『キッズエリア』が満席、家族連れが目立ち、一般席もほぼ満席状態で、運営側は急きょ通路に席を設けるほどだった。 また、今月5日に発表された、小学生に「今まで読んだ中で1番好きな本」への投票を呼びかけた第2回『小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙』では、『ざんねんないきもの事典』シリーズが上位を占める中、『鬼滅の刃』のノベライズである『鬼滅の刃 しあわせの花』が10位にランクイン。漫画原作で唯一のランクインとなり、本が苦手な子どもたちも図書館などで読むことが多かったという。
子ども人気の獲得が急務だった『ジャンプ』において、『鬼滅の刃』はコミックスの売上を含めて、若年層、もっと言えば児童層の読者獲得に大きく貢献したと言えるだろう。今月2日発売の少女漫画誌『りぼん』は、『鬼滅の刃』とコラボレーションし、カラー8ページに及ぶ大ボリュームで特集された。この規模の特集は集英社によると「前代未聞」だと言うのだから、少女読者からの支持もあることがわかる。
テレビアニメを見てファンになったという、都内在住のある一家に取材すると、小学6年生の長女は「好きなキャラクターは累と猗窩座。学校では鬼派と鬼殺隊派になって言い合いになる」とクラス内で盛り上がっている様子。また、小学3年生の長男は「好きなキャラクターは、煉獄杏寿郎と富岡義勇。学校では、それぞれの好きなキャラクターになりきって戦います」とチャンバラごっこをして楽しんでいると話してくれた。
父はというと、「子どもたちにお願いされてコミックスを買いそろえて、アニメも一緒に視聴したら、私も大ファンになってしまい…。私の友人も『鬼滅の刃』にハマっている方が多く、ジャンプを久しぶりに購入したそうです」と“子ども”と“大人”2世代で読者を獲得している。以前の『ジャンプ』読者が再び同誌を手にする事例もあるようだ。
この1年、ブームを巻き起こした『鬼滅の刃』。子ども読者獲得が課題だった『ジャンプ』を救ったわけだが、劇場版の公開も控えるなど、しばらくブームは続き、さらに同誌に貢献し続けていくのは間違いない。
きめつのやいば(漢字変換するのも鬱陶しい)という文字を見るだけでイライラする
鬼滅の刃のヒットで何が怖いかって、6千万部も売るポテンシャルのある漫画が週刊少年ジャンプっていう漫画界のシャンゼリゼ通りで連載していながらアニメ化するまでは350万部だって事実ですよ。
パラレルパラダイスでさえ公称220万部ですよ。
ジャンプに連載しても一般の目には止まらない時代。怖い。
鬼滅の刃のヒットで何が怖いかって、6千万部も売るポテンシャルのある漫画が週刊少年ジャンプっていう漫画界のシャンゼリゼ通りで連載していながらアニメ化するまでは350万部だって事実ですよ。パラレルパラダイスでさえ公称220万部ですよ。ジャンプに連載しても一般の目には止まらない時代。怖い。
— 岡本倫 (@okamotolynn) May 18, 2020
そら、600万部売ってた時代と違うんだから当たり前。
少子化に加えて、ゲームにインターネットにこれだけ娯楽が多様化してるんだからジャンプが影響力を持続できると考える方が無理あるわ
前半本当これ
話題になったから新しい漫画でも始まったと思いきや200話に迫る漫画だった
なんでこんなに湧き出たんだよ
ジャンプのウェブ版は、くそだからな。
まず買えない。Kindleとか他のサイトでも売るか、サーバー増強しろ
いやユーフォーのアニメ化がなかったらよくあるちょっと面白い漫画なだけでしょ
何にも映像がないのに売れてるあんたの方が漫画家としては上よ
ちょっとズレてる
結局アニメの制作の方がよく理解してた
まともにバックアップもしてなさそうで終了させてしまったし
こんなジャンプにはもう未来はないと思う
下手で特に思い入れある
読者もおらず
いじくりやすかっただけだろ。
雑な絵でもウケるのは把握してただろうけど
他のウケた要素も分析して鬼滅っぽい漫画増えるだろうよ
上辺だけの分析だからイマイチ効果薄いのかもしれんけど
鬼滅っぽい漫画というより
鬼滅の刃自体が「ぽい」漫画の寄せ集めみたいな漫画だろ
ダラダラと続けてキャラ増やして大風呂敷広げ過ぎて読者に飽きられるの多すぎだよね
ジョジョあたりからバトル漫画のルールが複雑化してきて
そこに壮大な世界観が絡むワンピースや進撃がヒットしたけど
普段物語を読む習慣がない人にとってあれだけ長大な話を読まされるのは
苦痛に違いないもの
ミステリの世界でも昔の学研にのってたような簡単な謎解き小説が
親子の間で読まれるのが流行してるけどそれと同じ流れだと思う
私はアニメ1話からずっと見てて19話のヒノカミで最高潮にはまった
そこからコミックス全巻揃えて更にはまった 面白いわ
よくすっぱり止めたなあ
進撃なんて売りのタイミング間違えて、2期始まるころにはオワコンになってた。
間が空いたのは連載の掲載の都合もあるのだろうけど、週刊誌に移籍させるべきだったんじゃないかな。あれは。
「( ´_>`)フーンどろろの方が面白いよ」
て言うんだろうなw
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元スレ:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1589852343/
Source: mindhack
【驚愕】『鬼滅の刃』の残した功績がガチで凄すぎるwwwwwww