人類史上最悪の伝染病の1つとされており、米国では大流行初年に平均寿命が約12歳低下した程でした。
香港の英字メディアが先日、当時の日本の状況を伝えるポストを配信。
学校が全国的に休校になった事や大相撲が休場になった事などに加え、以下の点が日本政府から国民に向けて通達された事を紹介しています。
・他人とは1メートル距離を置く
・大規模な集会は避ける
・電車やバスに乗る際にはマスクを着用する
・マスクがなければハンカチで口と鼻を覆う
(以下略)
※全文はソース元で
https://rebrand.ly/4zskx7q
スペインかぜ
スペインかぜは、1918年から19年にかけ全世界的に流行した、インフルエンザのパンデミック。CDCによるインフルエンザ・パンデミック重度指数(PSI)においては最上位のカテゴリー5に分類される。感染者5億人、死者5,000万~1億人、と爆発的に流行した。
米国発であるにも関わらずスペインかぜと呼ぶのは、情報がスペイン発であったためである。
感染者は約5億人以上、死者は5,000万人から1億人に及び、当時の世界人口は約18億人~20億人であると推定されているため、全人類の約3割近くがスペインかぜに感染したことになる。日本では、当時の人口5,500万人に対し39万人(当時の内務省は39万人と発表したが、最新の研究では48万人に達していたと推定されている)が死亡、米国でも50万人が死亡した。これらの数値は感染症のみならず戦争や災害などすべてのヒトの死因の中でも、もっとも多くのヒトを短期間で死に至らしめた記録的なものである(ただし、第一次大戦の戦死者のうち、戦闘活動による死亡以外が多く占め、スペインかぜによる戦病死も含まれていることから、スペインかぜの死亡と第一次大戦の戦死者には重複がある)。
スペインかぜの患者でごった返すアメリカ軍の野戦病院
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1585608081/
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Source: 不思議
ではここで100年前のスペイン風邪大流行当時の日本政府の対応を御覧ください