富士通、政府向けのクラウド事業に本格参入。AWSへの対抗を狙う

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富士通は、日本政府向けのクラウド事業に本格参入すると発表した。

同社のクラウドサービス「FUJITSU Cloud Service for OSS」をベースに、中央省庁や関連機関向けの新たなクラウドサービスを開発し、2020年5月に販売を始める計画という。

政府向けのクラウドサービスを巡っては、2020年秋に運用開始予定の「政府共通プラットフォーム」において、米アマゾン・ウェブ・サービスのパブリッククラウドサービス「Amazon Web Services(AWS)」が採用されることが決まっている。富士通は「基幹業務にかかわる情報システムのクラウド化対応などに自社サービスを提案していく」(富士通広報)考えで、AWSへの対抗を狙う。

富士通が提供する政府向けクラウドサービスは…
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https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/07236/

政府向けのクラウド事業に本格参入 : 富士通
当社は、当社の国産クラウドサービス「FUJITSU Cloud Service for OSS」をベースに、中央省庁および関連機関向けの新たなクラウド(ガバメントクラウド)のサービスを開発し、2020年5月に販売開始します。

関連:政府システムにアマゾン系を採用へ。高市総務相「国内各社と比較したがAWSのセキュリティー対策が極めて優れている」 : IT速報

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Source: IT
富士通、政府向けのクラウド事業に本格参入。AWSへの対抗を狙う