米津:音は基本的に全部、サンプリングのトラックで成り立っていて。俺はオリジナリティー信仰みたいなものが嫌いなんですよ。
誰も見たことも聞いたこともないものしか許さない、と言ってしまう感じ。
本当に根源的な意味で、誰も見たことも聞いたこともないものを突き詰めていくと、最終的にはノイズミュージックとかになっちゃう。
それはそれで美しいと思うし、好きな音楽でもあるけれど、自分がやりたいのはそういうものではなくて。
音楽って、フォーマットじゃないですか。“型”のようなもので成立している部分があるのは事実で、そのなかでいかに自由に泳ぐかじゃないかと。
自分がやりたい音楽って、基本的に普遍的なものなんですよ。普遍的なもの、多くの人間、コミュニティ、国や地域などいろんなものの根底に流れているものを普遍性だと言うのであれば、
それは“懐かしさ”と言い換えられると思っていて。つまり、どこかで聴いたことがある、
どこかで見たことがある、というようなものだと思うんですよね。そういうものを、いかに今の自分に響かせることができるか――
それが自分なりのオリジナリティーだと思っているし、極端なオリジナリティー信仰とか、センス信仰はどうにかしてると思う。
そんななかで、最初にリスペクトがあり、その上でどうオマージュするかということをすごく考えながら作っていました。
そういう意味で米津さんは、さまざまな音楽を学び、分析してきた。
米津:自分にとっては当たり前のことですね。ただ、周りのミュージシャンを見ていても、
分析することや勉強することに対して負い目のようなものを感じている人がいるんですよ。ありのままの生き様……みたいな、
センス信仰ですね。そんなことを言っているからこその体たらくだ、とよく思う。
ありのままで生きていても面白いことなんてひとつもない。
自分がありのままだ、本物だ、と思うパーソナルな部分も、もとを正せば誰かからの影響を受けていて。
そういうことを言い始めると、オリジナルだとか本物だとか、そういうものは端から存在しなくて、自分は偽物だと思うんです。
俺はそれが一番美しいと思ってやってます。
美しいものって、分析して、勉強していった結果、身につくものだと思うんですよね。
それをよく理解しないで、“ありのままの自分”とか“素の自分”って気持ちいい言葉でごまかして、自分がどこから生まれてきたのかを考えない。
「つまんねぇな」って思います。「“素”って何だよ?」って。
でも夢を売る仕事でもある
でもそれ以外がアイドル、声優という現状
どうあがいても人生で聴いてきたものに影響される
人よりいいものを作ろうって意識が強い
西野カナ叩かれてたろあれから人気も落ちた気がする
よく耳に馴染むとは思うが進んで聴きたいとは思わない
街で流れてても不快ではないけど
これが正解というより米津玄師はそういう風にしか出来ないって話やけど
逆も然り
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元スレ:http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1559691749/
Source: mindhack
米津玄師「美しい音楽は分析して勉強して作るもの。”ありのままの自分”とか言っちゃうやつ大嫌い」

