10年近く前、謎に包まれた初期人類の小指のかけらがシベリアで発見された。この未知の人類は、骨が発見されたアルタイ山脈のデニソワ洞窟にちなんでデニソワ人と名付けられた。
彼らはネアンデルタール人に近い種で、何万年もの間アジアで暮らしていたと考えられている。そこまでわかったのはDNAが採取できたおかげだが、化石は指の骨、数本の歯、頭蓋骨のかけらが1つしか見つかっていない。しかも、発掘された場所はデニソワ洞窟だけと、試料の数自体はきわめて少ない。
ところが、4月11日付けで学術誌「Cell」に発表された論文により、驚きの新事実が明らかになった。いや、むしろデニソワ人の謎が深まったと言える。東南アジアの現代人のDNAを大規模に調べたところ、デニソワ人は実は1つのグループではなく、独立した3つのグループが存在したことが示唆されたのだ。そのうちの1つは、ネアンデルタール人とデニソワ人の違いと同じくらい、他のデニソワ人と異なっているという。
さらに、1つのグループは、およそ4万年前に姿を消したネアンデルタール人よりも新しい時代まで生き残っていたかもしれない。論文によると、デニソワ人は少なくとも3万年前、おそらく1万5000年前まで、ニューギニア島で現生人類と共存し、交配していた。この年代が確かなら、デニソワ人は、知られている限り、私たち現生人類以外で最も最近まで生きた人類ということになる。
近年、古代アジアの人類が驚くほど多様だったことを示す発見が相次いでいる。4月10日にも、フィリピンで新種の初期人類ルソン原人が見つかったと発表されたばかりだが、今回の刺激的な発見もそうした流れに連なるものだ。
「初期人類の多様性の中心は東南アジアの島々だということが、突然表面化したようなものです」と、論文の共著者でニュージーランド、マッセー大学のマレー・コックス氏は、フィリピンやマレーシア、アジアの先の広大な海域に浮かぶその他の諸島を指して言った。
2018年、米ワシントン大学のシャロン・ブラウニング氏らが、デニソワ人と現生人類の交配の波が2度起きていたことをすでに明らかにしていた。今回の論文はそれを拡張するものだが、ブラウニング氏は今回の結果と意味に興奮しつつも、こう注意をうながす。
「人類史のほんの一部にすぎません。でも、こうした小さな発見の積み重ねで、全体が明らかになるのです」
デニソワ人は、少なくとも40万年前にはネアンデルタール人との共通祖先から枝分かれした可能性が高い。そして、ネアンデルタール人がヨーロッパと中東に広がる一方、デニソワ人はアジアに広がり、やがてアジア系の現代人の祖先と交配した。そのおかげで、デニソワ人の遺伝子の痕跡が現代のホモ・サピエンスに残され、デニソワ人の謎を解き明かす手がかりとなっているのだ。
続きはソースで
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/041500228/
あー確かに。袋小路だから、いろいろ溜まっとるだろうな。そういう仕事が出てくるだろうね
そのずっと前の共通先祖から同じ重要遺伝子を
引き継いでるだけなんじゃないのか?
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}
俺もこの手の記事には違和感を持つ
土佐犬と柴犬がまぐわったのと同じなんじゃないの?
ならアフリカ人もネアンやデニソワの遺伝子持ってないとおかしいことになる
現代でも普通に起こっている事じゃん
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どうやって、まぐわったのか
を調べてるんだよ
ヨーロッパの白人はネアンデルタール人とのミックス
アジアの黄色人はデニソワ人とのミックスって訳だろ
どーりで同じ人間に見えない
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アジア人はネアンもけっこう入ってるよ
ヨーロッパ人 ホモサピ+ネアン
アジア人 ホモサピ+ネアン+デニソワ
現状はこんな感じ
東南アジアはジャワも入ってそう
東アジア人と東南アジア人にポリネシアはなんか系統が違う感じ
今回の発表を分かりやすくすると
サピエンス+デニソワ→東アジア人
サピエンス+新グループ1→東南アジア人
サピエンス+新グループ1+新グループ2→パプア
と言う事らしい
(ネアンの血は当然全てのグループに入っている)
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病気に強いのだけが生き残っていって
そこに新たに進出した新人が土着の旧人の一部と交配して、その地域の風土病に強い子孫を生み出して
その地域で生き残り易い子孫を作って行った、っていう話なんだよな
東大の中根の文化論、
日本 タテ社会
米国 ヨコ社会
の、差みたいなもの。
例えば、
日本 視覚優位社会(表意文字、漫画文化)
米国 聴覚優位社会(表音文字、ソフト文化)
が、挙げられる。
これは、遺伝子的なものに基づくものなのかな。
誰か教えて?
米国の聴覚優位社会は、
ギリシア>ローマ>ゲルマン
と、民会での政治指導者の演説が政治意思を決定する社会が連鎖したせいだと思う。
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黒人=ホモサピエンス:100%
白人=ホモサピエンス:99% + ネアン:1%
アジア人=ホモサピエンス:98% + ネアン:1% + デニソワ:1%
たかだか数%で肌の色が大きく変わるとは思えん
見た目はそれなりに違う
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しかもその毛だけ縮毛だったりする
さらに、そのような毛が生涯のある時期にだけ生えて来たりする
全体としては真っ黒で真っ直ぐな黒髪なのに、何故か一部分だけ茶色くて縮れている
しかも40歳くらいになったら、白髪が増えてるんだがそういう縮れた毛は無くなってる、という具合だ
こういうのが旧人複数種との混血との結果生じて来たというのが分かって来た、と
ちょっと興味深いのが、このような茶色の毛がある地域に重なるようにイヌ科のディンゴが生息してるという点だ
個人的には東南アジア各国に点在している先住民ネグリトのDNAに興味がある
あの低身長と外見は旧人類のDNAが濃いからなのかそれとも
逆に交雑のないオリジナルサピエンスに近いからか
実態は集団で旧人のつがいを狩り出し、オスは殺したり追い払い、メスは集団に連れて行き共用で犯し放題にしたのではないか?
で、新人の方が男性自身が大きくてオスが生きていても新人の集団から離れようとせず、で、旧人は滅んだと推測。
遺伝子が2~3%混じっているのは混血児の一部が生き残り集落で育てられたと。
BBCものポルノを見ながら閃いた。
ホモ・サピエンスの進化
人種の概念がくつがえるわ
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http://mv-mindhack2ch.up.seesaa.net/common/kijisita.js
元スレ:http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1555363928/
Source: mindhack
【朗報】人類史の謎を解く鍵がまた一つ発見される!! 現生人類と交配した「旧人」は多様だった・・・