余りにも非人道的…昔の精神病院に関する怖い真実【アメリカ】

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非人道的だった精神病院

拘束衣、鎮痛剤、鉄格子のはめられた窓。昔の精神病院はとても非人道的で、患者の意思に反して、窮屈な空間に閉じ込めていたようです。今回は1900年代のアメリカの精神病院の12の真実を紹介します。

1. 同意がなくても入院させられた

Kankakee Hospital

現在、アメリカの精神病院に入院する患者の約71%は、自らの意思で入院しています。しかし、1960年代まで、多くの精神病患者は本人の意思とは関係なく入院させられており、このことは法律でも認められていました。

1860年、エリザベス・パッカードという女性は夫と異なる宗教を信仰したという理由だけで、イリノイ州の法律に基づいて3年間入院させられています。

また、家族はお金を支払って、入院を長期化させることもできたそうです。1904年まで、1年未満に退院できた短期間の入院患者はたったの28%で、ほとんどの患者は長期に渡って入院させられていました。

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Source: 不思議
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