年度末の株価、3年ぶりの下落に。昨年度の終値と比べて248円49銭値下がり

1: 2019/03/29(金) 16:51:17.02 ID:uIKvr5399
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190329/k10011866011000.html

東京株式市場は29日が今年度最後の取り引きで、日経平均株価の終値は、
1年前に比べて200円余り値下がりし、3年ぶりの下落になりました。

今年度最後の取り引きとなった29日の東京株式市場、日経平均株価の終値は2万1205円81銭で、
昨年度の終値と比べて248円49銭、率にして1.2%、値下がりしました。

年度で見た株価の値下がりは、3年ぶりです。日経平均株価は、去年秋には2万4000円台と、
およそ27年ぶりの高値をつけましたが、その後は米中貿易摩擦への懸念や中国経済の減速などを
背景に大きく値下がりしました。

最近でも、今週25日に株価が650円以上とことし最大の値下がりになるなど世界経済の先行きへの
警戒感から市場の神経質な値動きが続いています。

また、東証株価指数=トピックスの終値は1591.64と、1年前より124ポイント下がったほか、
29日の終値をもとに計算した東証1部全体の企業の時価総額も、39兆円余り減って598兆6160億円と、
いずれも3年ぶりに前の年度を下回りました。

市場関係者は、「新年度は米中の貿易問題などの海外情勢のほか、10月に予定される
消費税率引き上げの影響などに株価は左右されそうだ」と話しています。


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Source: 投資チャンネル
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