新規格「USB4」のおかげで、規格乱立が無くなり全デバイスが同じ端子・同じケーブルの時代に!?

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USBの次世代仕様「USB4」の概要が発表され、新規格の普及により、規格乱立の解決が期待されている。

非営利団体のUSBインプリメンターズ・フォーラムが、USBの次世代仕様「USB4」の詳細を今後数カ月で公開すると発表した。なにより重要なのは、USB4がインテルの「Thunderbolt 3」をベースとしてつくられたことが確認された点だ。これによりUSBは、従来のようにThunderbolt 3と競合することがなくなる。

これが実際のところ、何を意味するのか。要するに、パソコンと周辺機器の接続にアダプターを使う必然性が減り、そしてデータ伝送速度が飛躍的に向上するということだ。

どのくらい速いのか。Thunderbolt 3は、1秒間で40ギガバイトを送受信できる。これは4K動画なら約30秒分相当で、「USB 3.0」の2倍となる。Thunderbolt 3はまた、ディスプレイの接続とデータ送受信を同時に処理することもできる。ディスプレイの解像度にこだわりがあるなら、2台の4Kモニターに同時に電力を供給できる。

規格乱立が招いた混乱…
続きはソース元で
https://wired.jp/2019/03/08/thunderbolt3-usb4/

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Source: IT
新規格「USB4」のおかげで、規格乱立が無くなり全デバイスが同じ端子・同じケーブルの時代に!?