令和の今、若者に「1人目の出産の壁=結婚の壁」があるのかについて整理していくと、実は、出産における「1人目の壁」とは別の「1人目の壁」というものがあることがわかりました。
出生数の話ではなく、恋愛人数の話です。
若者にとって、最初の恋愛をすることに壁があります。
出生数の話ではなく、恋愛人数の話です。
若者にとって、最初の恋愛をすることに壁があります。
この「一度も恋愛経験なし割合」を私は「未婚率」ならぬ「未恋率」と名付けましたが、2020年私のラボで調査したデータをもとに説明していきます。
これによれば、未恋率は、20~24歳男性で40%、同じく女性で19%ともっとも高いのですが、全体の未婚率や恋愛経験ありの未婚率は年齢に応じて下がっていくのに対し、未恋率は、男女とも大体35歳あたりで下がらなくなります。
35歳を超えてはじめて恋愛をするケースは統計上ほとんどないということがわかります。
生涯未婚率対象の50歳あたりでみると、未婚の9割はこの恋愛経験のない未恋者だけで占められることになります。
つまりは、生涯未婚者とはほぼ生涯未恋者であるということです。
逆に言えば、生涯未婚率が年々増加しているのは、この「一度も恋愛経験のない」男女が増えているからではないかとも言えるわけです。
高校時代までに恋愛を経験した割合は、男女未既婚で多少のばらつきはありますが、24歳までに恋愛経験をした累積の割合で見ると、男女未既婚ともほぼそのパターンが一緒です。
つまり、結婚した人および恋愛経験のある未婚の場合、ほとんどが「1人目の恋愛」を24歳までには経験している。
たとえ、高校卒業まで彼氏・彼女がいなかったとしても、18~24歳の間に「1人目の恋愛」を経験すれば、多くが最終的には既婚になっているということでもあります。
これは、遅くとも24歳までに「1人目の恋愛」を経験するかどうかが、将来の結婚または生涯未婚の分岐点となっているということを示唆します。
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Source: diet
専門家「データ上、24歳までに恋愛経験ない人は生涯恋愛未経験で生涯未婚となる」

