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米国農務省(USDA)経済調査局によると、おもにアメリカ人が食べる野菜はジャガイモとトマトだそうだ。
2019年の調査では、アメリカ人は年間平均22kgのジャガイモ、14kgのトマトを食べているという。
米国農務省(USDA)経済調査局によると、おもにアメリカ人が食べる野菜はジャガイモとトマトだそうだ。
2019年の調査では、アメリカ人は年間平均22kgのジャガイモ、14kgのトマトを食べているという。
これには、フライドポテトやピザソースの消費が大きく貢献しているのは驚くことではない。
だが将来、農務省が年間の野菜消費量を集計し始めたら、トマトがトップの座に躍り出るかもしれない。
というのは、ジャガイモが野菜ではなく、米やその他の炭水化物と同じ穀物のカテゴリーに分類されることが検討されているからだ。
・アメリカでジャガイモの分類を穀物に変更することを検討
米国農務省と保健社会福祉省から成る、米国食生活指針諮問委員会は、2025年に向けたガイドラインをまとめていて、ジャガイモの分類の再考を行っている。
・ジャガイモ協議会も穀物チェーンも反対の立場を表明
注目したいのは、両方の業界団体、つまり全米ジャガイモ協議会(NPC)と穀物チェーンは両方とも、ジャガイモを野菜以外のカテゴリーに定義することに反対しているということだ。
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Source: ごちそう速報
アメリカで野菜扱いされているじゃがいもを穀物分類に?フライドポテトが野菜から外れるかも