日本だと飲食店に行ってこれで1200円取られたら店員ぶん殴るレベル

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【ニューヨーク時事】有名チェーン「一風堂」「一蘭」だけでなく、「家系」「二郎系」などラーメン店が乱立する米ニューヨーク。

【写真】「インスタント・ヌードル・ファクトリー」の店内

　最近のインフレ下、チップと税込みで1杯20ドル（約3000円）の価格は珍しくないが、人気に乗じて安さで勝負しようと、即席ラーメンに特化した店も登場している。

　6月にクイーンズ地区で営業を始めたのは「インスタント・ヌードル・ファクトリー」。タッチパネルで日本や韓国などの企業が製造したラーメンから商品を選び、チャーシューやゆで卵といったトッピングも追加できる。ラーメンや具材が入った容器を従業員から受け取り、専用の機械で熱湯を注いで食べる仕組みだ。

　具材の組み合わせに悩む必要はないセットもある。辛いラーメン、ソーセージ、ランチョンミート、ネギ入りは税込み8ドル（約1200円）余りと割安だ。

　店を夫婦で経営する香港出身のタット・リーさん（26）は、韓国などの外食の光景から起業のヒントを得た。中心部マンハッタン進出の計画を進めており、「賃料は高いが客足は増える。バーの近くで遅くまで営業し、酒を飲んだ後の客にも利用してもらいたい」と意気込んでいる。　

https://news.yahoo.co.jp/articles/cb1a4fa5f46d5923b5e394409029bdda408ff7b7