日本のGDPは世界27位に転落、非生産部門の若者が急増「先進国のグループから転落しかねない」

1: 2023/10/09(月) 17:01:22.48
日本の国際的地位が低下している。2012年には日本はG7の中で上位グループだったが、いまや最下位に転落した。
経済学者の野口悠紀雄氏は、「いまの状態が続けば、日本は、先進国の地位を失う可能性が強い」と指摘する。
『プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。

■一人当たりGDPで韓国や台湾とほぼ同水準
2022年は、日本が貧しくなったことが痛感される年になった。急激に円安が進んだため、様々な指標で日本の国際的地位が下がったからだ。
10月に公表されたIMF(国際通貨基金)のデータによると、2022年には、台湾の一人当たりGDPは4万4821ドル(世界第24位)となり、
日本の4万2347ドル(27位)を超えた。ただし、2023年に公表されたIMFのデータでは、台湾は、日本をわずかに下回った。

10年前の2012年をみると、日本の一人当たりGDPは、韓国の1.9倍、台湾の2.3倍だった。

イカソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/75237e6950d253a15267a7bd0ff0f3808889404c


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Source: 投資チャンネル
日本のGDPは世界27位に転落、非生産部門の若者が急増「先進国のグループから転落しかねない」