スズメ駆除したら4500万人死んだってすげえ話だよな・・・

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1: 風吹けば名無し 2018/11/28(水) 03:54:09.44 ID:JV2pDzGn0
生態系崩してはいけないというか

大躍進政策

大躍進政策(だいやくしんせいさく)とは、1957年の反右派闘争で党内主導権を得た毛沢東が1958年から1961年までの間、中華人民共和国が施行した農業と工業の大増産政策である。

■四害駆除運動
1958年2月から四害(伝染病を媒介するハエ・蚊・ネズミ・農作物を食い荒らすスズメ)の大量捕獲作戦が展開された。中国語では「除四害運動」と呼ばれたが、スズメを大量に駆除したことから、「打麻雀運動」、「消滅麻雀運動」とも呼ばれる。しかしスズメの駆除はかえってハエ・蚊・イナゴ(蝗害)・ウンカなどの害虫の大量発生を招き、農業生産は大打撃を被った。

スズメは農作物を食べると同時に害虫となる昆虫類も食べ、特に繁殖期には雛の餌として大量の昆虫を消費している。指導層の無知が故に食物連鎖の生態バランスを完全に無視した結果だったのである。後にスズメは南京虫に変更され、ソ連から大量のスズメが送られたといわれている。

(中略)

結局大躍進政策は数千万人の餓死者を出す惨憺たる大失敗に終わった。1959年にあるデータでは大躍進政策による餓死者数は3635万人であったという。犠牲者数には諸説あるが、中国統計年鑑2017年版ですら1625万人もの人口減が確認できるほど の大飢饉であった。中国共産党の内部文書には1958年から1965年の間に4500万人が大飢饉で死亡したと記録されている。

大躍進政策

引用元: http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1543344849/

6: 風吹けば名無し 2018/11/28(水) 03:57:59.08 ID:P+9M0LJlM
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Source: 不思議
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