出前館は優待廃止されて株主に含み損が出前されたのか( ・ω・)
2021/08/19 出前館
株主優待制度の廃止に関するお知らせ
https://corporate.demae-can.com/ir_information/news.html
※権利確定日ギリギリのタイミングで長期保有株主を含め全ての株主優待を切り捨て
出前館の株、含み損だけど優待目当てなので長期保有しますとか言ってた人は息してるかな?
出前館ホルダーの心の背骨が折れる音が聞こえました
優待廃止のタイミングも余りにむごいわ pic.twitter.com/bXwASG7Ddb— 野村 純 (@kagimurajun) August 19, 2021
株主傷だらけじゃないですか…
— 犀🦏 (@rhinocerosfx) August 19, 2021
トレンド飛び乗りロジック総本山たけっち@takecchi_fx
🥫は配達距離伸ばしたあたりから崩壊が始まったな。
委託がロングを取らないからクレーム連発
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クレーム連発で注文数が落ちる
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注文数回復のためクーポン連発
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またロングの注文が入る
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委託にロング運ばせるためにブースト上げ… https://t.co/bDcXsmm8Dl
出前館ってもともとヘラクレスのグロース市場、っていうかおばちゃんが社長やってた大阪の中小企業やからな。実態はカスなのに綺麗に見せて株買わせるヘラクレスらしくて良い。
出前の歴史について。もともとは電話で注文していた訳だけど繁盛してる店だと食事時に電話が集中して繋がらなくなってしまい効率が悪かった。1980年代からFAXが普及してからはFAX注文が一般的になった。そして2000年に出前館が登場。
2000年と言えばフレッツISDNでインターネットの常時接続が始まった年で株式市場ではITバブルの年。2001年には各社のADSLが出揃ったが一般への普及はまだまだで、出前館のシステムも受注情報を加盟店へFAXで流すというものだった。パソコンもインターネット回線も無くてFAXだけという店が多かった。
— ひとり配当金生活-さいもん (@hitori_haitou) June 13, 2021
2006年に出前館が大証ヘラクレスに上場。この時点でもバリバリFAXシステムが稼働していたがそろそろインターネット連携も始まっていた。この頃から2015年位まで記憶が無いけど、実際に大した動きは無かったもよう。2016年にLINEと業務提携。
— ひとり配当金生活-さいもん (@hitori_haitou) June 13, 2021
2016年と言えばウーバーイーツが日本上陸した年で、黒船が来航した事で停滞していた業界が一気に動き出した感がある。15年も先行していた出前館がUberに4年でほぼ追い付かれているので危機感を持つのも当然だ。
— ひとり配当金生活-さいもん (@hitori_haitou) June 13, 2021
D前館の株価が一時2倍になったのLINEグループとの資本業務提携(300億円増資)だと思うんだけど、LINEグループの技術でAI配達システム導入とかそういう話じゃなくて、まさかLINEで連絡取りつつ手動システムで配達する仕事だとは… https://t.co/fgVAUPIX0p
配達効率悪いから増資しても人件費に消えていくだけだな。人海戦術で戦線は維持出来ても、いずれ資金が尽きてマジで竹槍でB29と戦う事になるぞ。
— ひとり配当金生活-さいもん (@hitori_haitou) June 1, 2021
さいきん驚いたのはある弁当チェーンの加盟店で未だにFAXシステムが稼働しているのは良いとして、ネットで通知するシステムが無かった事だな。
— ひとり配当金生活-さいもん (@hitori_haitou) June 13, 2021
20年積み上げてきた実績があるので急に変えられないのも分かるけど、人海戦術でいわば足し算で増えてる出前館と、AIによる掛け算で増えてるUberでは、そろそろ勝負にならなくなるのでは。
— ひとり配当金生活-さいもん (@hitori_haitou) June 13, 2021
ウーバーくん、先日は原チャで歩道爆走してたし、あの人らは店の看板を背負ってる自覚ないんだろうから、日能研ボーイズ(カバン背負ったまま電車内で傍若無人する)に通じるところがある
「新しい侘しさ」を感じさせる情景。 pic.twitter.com/1xrHgPx2Q4
— マライ・メントライン@職業はドイツ人 (@marei_de_pon) June 11, 2021
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Source: 市場
出前館、無情な株主優待の廃止で株主に含み損をデリバリー