パナソニック、中国ビジネス引き続き強化。新社長「中国メーカーがなぜこれだけの競争力を持つのか現地に軸足を置かないとわからない」

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1:ごまカンパチ ★ 2021/07/09(金) 22:48:52.25 ID:+qcLGaBJ9

6月にパナソニックの社長に就任した楠見雄規氏が報道関係者の取材に応じ、家電や空調などの事業を展開してきた中国市場について、「中国メーカーがなぜこれだけの競争力を持つのか現地に軸足を置かないとわからない」と述べ、ビジネスを引き続き強化していく方針を示した。米電気自動車(EV)大手テスラへの供給を目指す新型車載電池の開発については順調であることを示唆した。

パナソニックは来年4月の持ち株会社制への移行で8つの事業会社などを設立する。
2年前に新設したばかりの北米地域を統括するUS社の枠組みをなくす一方、中国・北東アジア社は新たな事業会社の中に地域軸の社内分社として残す。

中国市場を重視する姿勢について楠見氏は「創業者の時代に中国の近代化に貢献するため進出したが、いまは中国から学ぶことが多い」と説明。電子商取引(EC)やスマート家電の普及が先行する中国で家電や空調などの消費者向け事業を中心に競争力を高め、他地域での事業展開にも生かす狙いを明かした…
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https://www.sankeibiz.jp/business/news/210709/bsc2107090602002-n1.htm

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Source: IT
パナソニック、中国ビジネス引き続き強化。新社長「中国メーカーがなぜこれだけの競争力を持つのか現地に軸足を置かないとわからない」