稲村亜美、ショーパン&ハイソ姿で“95キロ”3年ぶり始球式!「やっぱりいい球」【動画】

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タレント・稲村亜美さん(25)が、2021年5月23日に行われたプロ野球「千葉ロッテマリーンズ×東北楽天ゴールデンイーグルス」戦(ZOZOマリンスタジアム)で、約3年ぶりの始球式を務め、球速95キロを計時する見事なピッチングを披露しました。

ネット上では「やっぱりいい球投げますね!」、「脚上げたとことか、もうエースやん」、「久しぶりに投げてくれて本当に嬉しい」などと、絶賛の声や胸を熱くする声が挙がっています。

※稲村さんが帰ってきました!
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1.稲村亜美の「ロッテ×楽天」始球式ムービー

水色のユニフォームに白のショートパンツ、青のハイソックス姿で、リリーフカーに乗って登場した稲村さんは、一塁線付近で丁寧に礼をし、マウンドへ。

そして、美しい投球フォームから球速95キロ/hの直球を投げ込むと、惜しくもワンバウンドとなったものの、スタンドからはどよめきが起こっていました。

また投球後も、稲村さんはしゃがみ込んで右手でマウンドをならすなど、野球愛に溢れる心遣いをみせていました。

ネット上では「フォームかっこよくて好き」、「ちゃんとマウンドならして帰る姿みて好きになったわ」、「イップス気味だという告白もあり、非常に感慨深い」などと、絶賛の声や胸を熱くする声が出ていました。

2.過去に披露された稲村亜美の始球式ムービー

稲村さんといえば幼少期から兄の影響で野球を経験し、近年ではそのバッティングフォームが“神スイング”と称されたり、投球フォームも美しかったりするなど注目を集め、2015年頃からプロ野球の始球式で引っ張りだことなっています。

ここでは、それらをいくつか振り返ってみましょう。

2-1.球速95キロの「西武×日本ハム」始球式

2016年4月5日に行われた「埼玉西武ライオンズ×北海道日本ハム」戦(西武プリンスドーム)の始球式です。

さすがの投球フォームから球速98キロの直球を投げ込んでいますが、日本ハムの1番打者・陽岱鋼選手が振ったバットに当たってしまう珍しい一幕もみられました。

2-2.球速103キロの「阪神×巨人」始球式

2017年4月8日に行われた「阪神タイガース×読売ジャイアンツ」戦(阪神甲子園球場)の始球式です。

この時は球速103キロのストレートを投げ込み、球場がどよめいていました。

稲村さんが日本のプロ野球の始球式で計時した球速としてはこれが最速であり、「千葉ロッテ×オリックス」戦(QVCマリンフィールド、2016年4月24日)でも103キロを出したことがあります。

3.まとめ

稲村亜美さんが、2021年5月23日に行われたプロ野球「千葉ロッテ×東北楽天」戦(ZOZOマリンスタジアム)の始球式に臨み、球速95キロの快投をみせました。

稲村さんは約3年前のプロ野球「千葉ロッテ×北海道日本ハム」戦(2018年7月8日、ZOZOマリンスタジアム)の始球式で暴投をして以来、始球式から遠ざかっていましたが、1050日ぶりの復帰を飾りました。

稲村さんは2015年頃から“始球式の女王”として注目を集めてきましたが、その期待感からの重圧は小さくなかったようで、いわゆるイップス(精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、突然自分の思い通りのプレー(動き)や意識が出来なくなる症状のこと。情報元:ウィキペディア)のような状態になってしまっていたようです(情報元:Sportiva)。

それでも、稲村さんは「投げられない時期が続いたんですけど、猛特訓して、この2か月くらい、一から肩を作り直すという作業をし、ここまで来れた」と語るなど(情報元:ザテレビジョンYouTube)、光が見えたようです。

時間をかけて悩みと向き合い、再登板を飾った稲村さんに拍手を送りたいですし、今後もご自身が納得のいく形での投球をみせてくれると嬉しいです。

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※稲村亜美さんの裏話は こちらからどうぞ

Source: 芸能7days
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