3大メガバンクのうち1つがミスを犯した隙に、残りの2つが一時的に協力するの三国志みたいで面白い
2メガバンクがATM共同運営へ - 三菱UFJと三井住友https://t.co/nwEeqZ0vRs
— 共同通信公式 (@kyodo_official) May 2, 2021
やはりATMの共同運用決めるとき「みずほは絶対に駄目だ、カードが飲み込まれる」みたいな話あったのかね()
冗談ぬきにみずほのシステムが外部に如何なる形であろうと接続されるとか、それこそご勘弁。
三菱UFJとSMBCのATM共同運営、想像だけど現在共同化してる店舗外ATMの無料提携を発展させて、運営も共同化させる、という感じではないだろうか? ということで、店舗内ATMに関しては共同化の範囲から外れる気がする。
というのは、店舗外ATMというのはだいたい駅のコンコースとか、ショッピングモール、公共施設といった場所に設置されてるATMコーナーをイメージしてもらうとわかりやすいと思うんだけど、便利な場所にあるけど「特定銀行限定」なのでコンビニATMと違って利用率が低い場所もある。
— (๑╹◡╹๑) (@tsuchie88) May 2, 2021
もちろん、稼働率が高いところもあるんだけど(駅やショッピングモール)、利用率が低いところは共同化して利用率を上げるというのは選択肢としてはアリだと思うんですよね。特に、三菱UFJとSMBCは相互にメリットが大きい。
— (๑╹◡╹๑) (@tsuchie88) May 2, 2021
三菱UFJとSMBCは、内容には違いがあるけど顧客数に対してATMの数が足りてない。自前で拡充する時代ではないし、コンビニATMの無料化をすると外部流出費用の増大を招く。すでにあるATMの有効活用をした方がお互いにメリットが大きい。
— (๑╹◡╹๑) (@tsuchie88) May 2, 2021
ただ、相互に無料化するだけでは中途半端な感じがある。やはり自分の使ってる銀行のATMをまず探して使う、というのが普通だと思うし、「ここは店舗内、ここは店舗外」と判断して使ってるか、というとそうでもないと思う。何かしらの共同ブランドがいるんではないか?
— (๑╹◡╹๑) (@tsuchie88) May 2, 2021
もう一つが、ATMの運用維持で、ATMへの現金の配送や運用オペレーションを個別にやるよりも、共同化してしまった方がコスト削減では大きな意味がある。店舗内ATMの場合は、対応できる人員が支店にいるし、支店への現金配送もあるので今は手を付けないかおしれない(将来的にはアリだと思う)
— (๑╹◡╹๑) (@tsuchie88) May 2, 2021
ATMの共同開発も大きなメリットがある。店舗内用と店舗外用のATMあまり区別せず調達してる感があるが(駅用など一部例外はある)、店舗用のフル装備のATMの場合、コンビニ用の簡易ATMと比べて調達費用が2倍から3倍くらいする。
— (๑╹◡╹๑) (@tsuchie88) May 2, 2021
各行とも、通帳レス化を進めているし、通帳記帳は店舗内ATMか窓口に誘導することで、簡易型ATMに置き換えることができる。ただ、店舗外ATMであろうと、現金容量が小さいなどの問題がある。共同開発で調達費用を削減化するとともに、独自の要件を盛り込みたいというのもあるだろう。
— (๑╹◡╹๑) (@tsuchie88) May 2, 2021
現在、どこの銀行も調達しているATMはATMメーカーの標準機ベースで構成されている。独自の要件で製作してるのは、1万台以上のATMを保有するセブン銀行(NEC製)とゆうちょ銀行(HOT製)くらい。昔は独自仕様結構あったけど、基本は標準機のカスタマイズ。
— (๑╹◡╹๑) (@tsuchie88) May 2, 2021
両行合わせれば、調達数は増やせるし、複数購買も視野に入れられるだろう。ベンダーを競争させるというのは理に適っていると思う。
— (๑╹◡╹๑) (@tsuchie88) May 2, 2021
もう一つが、システム面でのメリットで、店舗外ATMの場合、機能面で簡易的に持ってきやすいので、勘定系直結の現在のATM網との接続形態を、対外系経由の簡易接続に整理しやすくなるという点もあると思う。これ、ゆうちょ銀のコンビニ設置の自前ATMとかですでにやってる方式。
— (๑╹◡╹๑) (@tsuchie88) May 2, 2021
対外系経由接続に再編することで、ネットワーク自体の維持を自前の専用線(または行内広域Ether網)ではなく、外部のベンダーが運用する広域Ether網と対外系経由で接続できるようにすると、構成的にかなり単純化できる。通信コストがめちゃくちゃ減ると思う。
— (๑╹◡╹๑) (@tsuchie88) May 2, 2021
で、お定まりの疑問になるんですが「みずほは参加しないのか?」という点なんですが、あんまり参加する必要性ないと思うんですよね。すでに、みずほはこの手の再編は終わっていて、イオン銀行と提携してATMの相互開放と、対外接続のみずほ側の請負で取り込んでるので。
— (๑╹◡╹๑) (@tsuchie88) May 2, 2021
元々、みずほは在京銀行同士が合併したという経緯もあって、首都圏のATMネットワークはかなり潤沢にあるし、イオン銀との提携で今後進めていくだろう支店網の再編があったとしても十分なネットワークは維持できてると思うんですよね。あえて提携するまでもないと
— (๑╹◡╹๑) (@tsuchie88) May 2, 2021
ただ、三菱UFJとSMBCの構想は、おそらくこういう単純なネットワーク維持の話ではなくて、業務合理化にかなり踏み込んで話になると思うので、コスト削減効果はかなり高い。いずれ参加することになるかもしれないけど。
— (๑╹◡╹๑) (@tsuchie88) May 2, 2021
いっそみずほの頭取には「三菱UFJと三井住友がATM共同運営?結構なことですね。みずほは単独でATM維持しますから、仮に2行のシステムがトラブっても安心ですよ」
くらいの煽り入れてボコボコにされて欲しい( _ゝ`)
大手銀行といっても、それぞれに個性があって人々は何かしら象徴的なものを見出そうとする。例えば、三菱UFJには規模の大きさとか国際性、SMBCには先進性や収益の高さ、りそなには親しみやすさや金融機関としての責任、みずほには豆から丹念に挽いたコーヒーが泥水より不味くなる過程を観察でき
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Source: 市場
みずほ、ATM共同運営で三菱UFJと三井住友から仲間外れに