社内10人で仲良くインサイダー取引疑惑のモルフォ、うち1人の取締役が証取委から勝訴を勝ち取る

gorin@gorin_strategy

従業員60-70人の時に10人でインサイダーやってしまったモルフォはダイバーシティの点で当時世界のトップ水準たったとか（未確認）

2018/09/26 22:35:18

※社内10人で仲良くインサイダー取引のモルフォ、特別調査委員会の調査報告書が証券取引等監視委員会にケンカ腰（2017/03/18）

西達ヤン@r_nsr24d

モルフォの件でインサイダーじゃないっていうんだったらやりたい放題では？

2021/01/26 18:58:00

他社との業務提携情報を基にインサイダー取引を行ったとされた東証マザーズ上場の画像処理関連会社「モルフォ」（東京都千代田区）取締役が金融庁の課徴金納付命令を不服として起こした訴訟の判決が26日、東京地裁であり、裁判長は訴えを認め、命令を取り消しました。https://t.co/Sy76nf0OHE

— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) January 26, 2021

居残り佐平次@inokori_3814

これがセーフなら、やりたい放題できません？

2021/01/26 20:53:08

モルフォの件は「業務提携の決定」がなされたのはいつかが争点で、金融庁は原告の株式購入より早い時期だからインサイダー、原告はその時期は打ち合わせ段階にすぎず決定時期は株式購入より後だからインサイダーに当たらないと主張してるわけです

— |■■） (@pant_moon) January 26, 2021

つまり「業務提携の決定」前なら打ち合わせをやっていても株式購入がインサイダー取引に当たらないと司法が判断したって事ですよね

— 居残り佐平次 (@inokori_3814) January 26, 2021

しじみ@Shijimijp

有識者から「SESC裁判弱すぎ」との評が……。

2021/01/26 18:38:45

東京電力の公募増資インサイダー取引疑惑（2017）
https://www.fsa.go.jp/news/29/syouken/20170721_2.html
「課徴金納付命令は取り消されました」

日本板硝子の公募増資インサイダー取引疑惑（2019）
https://www.fsa.go.jp/news/30/shouken/20190614-1.html
「決定は取り消されました」

国際石油開発帝石の公募増資インサイダー取引疑惑（2020）
https://www.fsa.go.jp/news/r2/shouken/20200710-1.html
「決定は取り消されました」

この課徴金制度を「疑わしきは罰す」ことのできる便利な制度として濫用の原因をつくったのは検察上がりの佐渡賢一・元SESC委員長だろう。下記を読めばわかるが、彼のSESC改革にあったのは検察との確執からSESCを開放することで市場との対話の観点は微塵もない。（続https://t.co/gZFUAXN6MG

— positive gamma@2021 (@posit1vegamma) September 2, 2019

承前１）刑事案件にできるものだけ扱うところから、より迅速に種々の事案に対応するためという建前が、いつのまにか簡単に摘発できる、疑わしきは罰してよい便利な道具に成り果てるまで時間はかからなかった。一連の三件のインサイダー課徴金関連裁判で、金融庁が全敗という結果になった原因だろうな。

— positive gamma@2021 (@posit1vegamma) September 2, 2019

承前２）金融庁はこれ以外にも引けギャラ取引にかかわる相場操縦の課徴金命令裁判なんかも抱えてる。金儲けできるやつを気に入らんのかもしれないが、役人よりも優秀なトレーダーやポートフォリオマネージャはいるんだよ。で彼らは裁判で勝っても一切賠償されない（課徴金が取り消されるだけ）。（続

— positive gamma@2021 (@posit1vegamma) September 2, 2019

最後）こんな不公平で曖昧な規制やってたらそら健全な資本市場も日本でやろうっていうヘッジファンドマネージャも育たんわな。不正に市場から利益あげてる悪いやつもいるのは事実だろうが、金儲けてるやつが常に悪いやつじゃないんだよ。もうちょっと市場の人間と話したほうがいいとおもうね（了

— positive gamma@2021 (@posit1vegamma) September 2, 2019