麒麟がくる:落語家ならではの名演 “覚恕”春風亭小朝の3分半一人語り 担当演出「言葉は自由自在」と感服

108

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第33回「比叡山に棲(す)む魔物」が11月22日に放送され、春風亭小朝さん演じる覚恕(かくじょ)が初登場。おのれの見た目の醜さに始まり、美しい兄・正親町(おおぎまち)天皇(坂東玉三郎さん)への嫉妬、金と権力への執着、そして、自分から領地や金を奪った織田信長(染谷将太さん)に対する怒りを交えた、3分半にもおよぶ一人語りに視聴者の注目が集まった。
Source: pcci2
麒麟がくる:落語家ならではの名演 “覚恕”春風亭小朝の3分半一人語り 担当演出「言葉は自由自在」と感服