ファミマ、107億円の赤字に転落

1: 2020/10/07(水) 16:45:26.41
https://news.yahoo.co.jp/articles/654416c89ef9ffadbf85feb62f11cdae00b13883

ファミリーマート<8028.T>は7日、2020年3―8月期(国際会計基準)の最終損益は107億円の赤字
(前年同期は381億円の黒字)に転落したと発表した。

新型コロナウイルス感染症により、外出が控えられていることが影響している。
ただ、緊急事態宣言の解除などから、徐々に人出も戻ってきたことから、事業利益は回復傾向にある。

営業収益は前年同期比11.2%減の2356億円、事業利益は同30.5%減の321億円。
事業利益は3―5月期の同53.8%減から6―8月期は13.8%減へと改善している。
ただ、一部店舗の収益性低下で有形固定資産等の減損損失422億円を計上し、最終損益は赤字となった。

単体の既存店売り上げは前年同期比8.9%減と落ち込んだ。客単価が6.7%増と伸びたものの、
客数が14.6%減少した。既存店の1日の平均売上高も前年同期の54万2000円から48万9000円へと低下した。

2021年2月期の連結営業収益は前年比11.0%減の4600億円、事業利益は同11.7%減の
570億円の予想を据え置いた。

24時間営業を取り止めた店舗は、9月1日現在で804店舗となった。
上期の新規出店は122店舗、閉店は99店舗、純増23店舗だった。


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Source: 投資チャンネル
ファミマ、107億円の赤字に転落