向井理:「麒麟がくる」足利義輝の悲哀と孤独体現 将軍家のプライドと重み…「いずれ滅びる儚さ」意識

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 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)で、将軍・足利義輝を演じている向井理さん。8月30日放送の第22回「京よりの使者」では、三好長慶(山路和弘さん)が権力を掌握した京において、完全な傀儡(かいらい)に成り下がってしまった義輝の姿が描かれ、その悲哀ぶりが視聴者の胸を打った。台風10号の影響で1週延期され、9月13日に放送される第23回の副題は「義輝、夏の終わりに」。ますます孤独を強める義輝の行く末が気になるところだが、そんな義輝の悲哀と孤独を体現する向井さんに話を聞いた。
Source: pcci2
向井理:「麒麟がくる」足利義輝の悲哀と孤独体現 将軍家のプライドと重み…「いずれ滅びる儚さ」意識