【朗報】LG、高級白物家電で稼ぎまくる 欧米でブランド浸透

トレンド

韓国LG電子の白物家電が収益力で競合を圧倒しているという。

同部門の営業利益率は倍近く開き、新型コロナウイルス禍の直近四半期では12%を超えた。百貨店を主要販路に据えた高級ブランド戦略が欧米で開花し、主要部品の内製化で製品開発力も磨いた。低迷続きのスマートフォン事業を尻目にLGの稼ぎ頭に育っている。

5日までドイツ・ベルリンで開かれた欧州最大の家電見本市「IFA」。新型コロナの余波でサムスン電子やソニーなどの常連組が出展を見送るなか、LGは衣類のスチーム洗浄機「スタイラー」の新製品など最新の家電を紹介。日本に比べ高級家電ブランドとして認識されている欧州市場に向けて「白物家電のLG」をアピールした。

■利益率12%超

LGの家電部門は19年度に売上高営業利益率が9.3%となった。世界最大手の中国海爾集団(ハイアール、4%)や宿敵サムスン(5.8%)、高収益で知られる米ワールプール(5.5%)などを引き離す。テレビやスマホで知られているが、実際は冷蔵庫や洗濯機といった白物家電が名実ともにLGの大黒柱となっている…

続きはソース元で
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63761610R10C20A9FFN000/

続きを読む

Source: IT
【朗報】LG、高級白物家電で稼ぎまくる 欧米でブランド浸透