シャープ「プラズマクラスター技術で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を実証した」

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シャープは7日、プラズマクラスター技術が、空気中に浮遊する新型コロナウイルスに対して減少効果を持つことを実証したと発表した。

同社は「イオン放出式の空気浄化技術において世界初」としている。

同社は、長崎大学感染症共同研究拠点 安田二朗教授(兼 熱帯医学研究所教授)、同研究拠点 南保明日香教授(日本ウイルス学会理事)や、島根大学医学部 吉山裕規教授(日本ウイルス学会理事)と共同で、プラズマクラスター技術搭載ウイルス試験装置を作成。

他社でも新型コロナウイルスに対する実証効果を発表されたものはあるが、今回の実証の特徴は、固形物に付着した状態ではなく「空気中に浮遊する新型コロナウイルス」に対して行なったこと。プラズマクラスターイオンを約30秒照射し、感染性を持つウイルス粒子の数(感染価)が90%以上減少することを世界で初めて実証したという。

実験は…
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https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1275409.html

https://corporate.jp.sharp/news/200907-a.html

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Source: IT
シャープ「プラズマクラスター技術で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を実証した」