麒麟がくる:“近衛前久”本郷奏多を大河ファンはどう見た 「具現化力」発揮 大いなる期待抱かせ…

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 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の放送が8月30日に再開された。同日放送の第22回「京よりの使者」において、今後のキーマンの一人として新たに登場したのが、本郷奏多さん演じる近衛前久(このえ・さきひさ)だ。本郷さんといえば、あまたの実写化作品に起用され、俳優としての評価を高めてきた演技派。大河ドラマに出演するのは実は今回が初となる。公家っぽさや高貴さはもちろん、少年っぽさ切れ味の鋭さ、ちょっとした狂気まで、キャッチコピーにもある「若き破天荒関白」としての片りんを感じさせるなど、制作サイドはもちろん、視聴者がイメージする役を具現化。今後に向けて、大いなる期待を抱かせてくれた。
Source: pcci2
麒麟がくる:“近衛前久”本郷奏多を大河ファンはどう見た 「具現化力」発揮 大いなる期待抱かせ…