わかしおの件、船の運行会社と所有する会社が何とかするべきというのは分かるが日本政府の責任って何なのだろうな。
日本の貨物船から流出した燃料により、インド洋の島国モーリシャスの透明な水と手つかずのビーチが汚染。 https://t.co/gVRLrGDwgq
事件は売り、事故は買いだからあんまり下がってないね
— ありゃりゃ (@aryarya) August 11, 2020
モーリシャスで座礁したわかしお、やっぱりと言うか何と言うかパナマ船籍ですな。何というか日本の会社が所有・運行していると言う理由で日本船っていうのはどうなのかと思うんですが。
モーリシャスの座礁の件、船籍はパナマ、運行は商船三井、船主は長鋪汽船、船長はインド人と、入り組んだ構造なので法規の授業で格好のケースになりそう。
ニュースではあまり記載されてないから分からないけど多分モーリシャス領海なのかな?賠償責任は船主で、実際のお金は保険会社から支払いか。
恐らく船長の責任は別途問われるのと、座礁後に作業してたオランダの会社の作業にミスがなかったかの検討も加わるのかな。これはまた別途だと思うけど。
運行責任は商船三井にあると思いきや、賠償責任は長鋪汽船なので、海上法規難しい。— にゃぐ (@_nogu) August 14, 2020
長鋪汽船と商船三井の立場の違いなど、分かりやすく書かれていましたhttps://t.co/vmD9EP42Iq
— SHIP for Everyone (@EnjoyShipWorld) August 13, 2020
・長鋪汽船は船主の立場
・運航者である用船者(=商船三井)に提供
・商船三井は長鋪汽船から船を定期用船
・一定期間、船をお借りし、荷物を付けて輸送する運航者
・運航とは船を実際に動かしているのではなく、どこの港へ行ってくださいなどのお願い、指令をすることを指す
・事故の賠償は、船主である長鋪汽船の方で日本船主責任相互保険組合(ジャパンP&Iクラブ)の保険を付保している。その保険で、カバーされる運び
おそらく商船三井はモーリシャスの原油流出事故に対して何もしない、したとしても表面上小さな補償のみ。
船籍もパナマにして税・保険逃れをして現場担当の人間数人のクビをとばして終わりだろう。
今回の件を見る限り、自社管理から脱落するオーナーさんが急増するのは間違いない。用船者の要請に応えるためには豊富な乗船経験のあるSI(海工務監督)がいる船舶管理会社と優秀なクルーソースを持つマンニング会社に船員管理を委託せざる得なく… https://t.co/WLeNmBaJe7
オーナーにとり若手の日本人外航職員は金の卵だろう。しかし当の本人たちはSIになりたくて船に乗っているのだろうか。船が好きという情熱で中卒或いは高卒で船乗りを志した人がSIを目指すのだろうか?目指している点は船機長ではないのか?よしんば高レベルな経験を積めば水先人とかになれるのに?
今の会社には学生時代から今に至るまでものすごく大事にしてもらった。高額な証書も取らせてもらった。全員の顔と名前が一致する小さな会社で報うべき恩義は、新卒者を20名も取る大手のそれとは重みが違う。しかし自分自身の希望は、船長までやりたい。水先人にもなりたい。この葛藤はなんだろう。
まーうぇい@ダムマンガ電子書籍版発売中@poniponipony
乗組員に故意や重大な過失があった場合船主に保険金って支払われるのだろうか
モーリシャス沖の商船三井貨物船座礁事故。
本来20Km以上離れた航路を外れ沿岸2Kmに。当初弁護士と「何もわからない」と話していた船員の聴取で徐々に当時の状況が明らかになる。
「事故直前、乗員の誕生日パーティーをしていた」
「wi-fiが繋がるよう、海岸に近づいた(わざと操船した)」wi-fi !? pic.twitter.com/p0UON41VcP
— くいだおれ太郎 (@MIC2005) August 13, 2020
Wi-Fi電波求めて座礁って、スマホ歩きしてプラットホームから転落、のスケールがでかいヤツだな。
//platform.twitter.com/widgets.js
Source: 市場
商船三井、モーリシャス座礁事故にも株価ベタ凪