織田信長、徳川家康連合軍と武田勝頼軍が雌雄を決した長篠の戦いの模様を描いた
『長篠合戦図屏風』に「一人だけRPGの初期装備の奴がいる」とインターネット上で
大きな話題が巻き起こっている。
実際に屏風の画像に目を通すと、甲冑で完全武装した兵士たちの中、
たしかに一人だけ青い着物しか着ていない超軽装の男が確認できる。
長篠の戦いと言えばその規模だけでなく、鉄砲の大量導入で知られる合戦。
弾丸の飛び交う戦場をこんな軽装で駆け抜ける男の姿に、ネット上では
「無課金勢やろ」
「賭けに負けた奴やろ 」
「当たらなければ問題ないとか言ってそう 」
「一撃離脱型やろな むしろ強キャラに見える 」
などとさんざんな賛辞が寄せられているわけだ。
いったいなぜこの男はこんな軽装で長篠の合戦に参戦しているのだろうか。
この謎に迫るべく、まいどなニュースでは『長篠合戦図屏風』を所蔵する
徳川美術館のご担当者にお話をうかがってみた。
中将タカノリ(以下「中将」):この兵士が評判になっていることはご存知だったでしょうか。
担当者:存じませんでした。合戦図屏風について関心を持っていただけたことは嬉しく感じております。
中将:他の兵士が甲冑で防備している中、なぜこの兵士だけ軽装なのでしょうか。
担当者:合戦図屏風というものは大将を顕彰するために描かれるのが一般的で、
画面には甲冑を着込んだ上級武士を中心に描かれるのですが、実際には軽装で
戦に参加した人も数多くいました。おそらくこの兵士はそういった人たちの一人として
描かれているのだと思います。
◇ ◇
戦国時代の合戦と言うといかめしい甲冑をまとった武士たちの姿を思い浮かべる方が多いと思う。
しかし、実際に参加している兵士の多くは身分の低さや貧しさゆえに、この男のように軽装での戦いを
強いられていたのだろう。事情を知ると、こんな時代に生まれなくて良かったと少しホッとした気持ちになった。
長篠合戦図屏風江戸時代18-19世紀 徳川美術館蔵
【写真】こちらが軽装すぎる謎の兵士。こんな格好で戦場を駆け抜けているとは…
身軽で捨て身
ってやつか
物が大量生産できる時代じゃねえから
そいつにバチみたいなので襲いかかってるのもなかなか
襲いかかってるのではなく叩く係だろう
担いでる奴は自分では叩けない
おじさん体硬くなってない?
実際の甲冑は矢も槍も通らないよね?
通るらしいよ。よほどの甲冑でなければ
槍はともかく、矢は通らないぞ。
兜も肩当ても矢をはじく設計になってる。
聞いた話では、鎧の合わせ目が脇の
ところにあるので、そこに槍を差し込んで
相手を馬から落としてそのあと小刀で
首を欠いた、らしい。後ろからやられないように
合わせ目は前が開くようにしたらしい。
甲冑とか
刀、槍、矢、鉄砲に対して意味ないから。
唯一、南蛮胴という輸入品の甲冑は貫通できない強さを持っていたが、
武将クラスでないと所有できない高価な甲冑だった。
いや、実際の合戦はほとんど刀を持った取っ組み合いなので
怪我がだいぶん防げたと思うよ
バサバサっと切り捨てるなんてことやってない
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元スレ:https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1596403019/
Source: mindhack
【衝撃画像】「長篠の戦い」の屏風絵に一人だけとんでもない勇者が見つかるwwwwwww