さらばコロンブス。人種差別の過去がある偉人の銅像が次々に撤去へ

トレンド

1 名前:かわる ★:2020/07/04(土) 13:35:08.78 ID:R7n71A419

maxresdefault反人種差別デモの影響で、夢追い人コロンブスも「新大陸に略奪と虐殺と疫病をもたらした死神」と揶揄されて各地でボッコボコにされています。オハイオ州コロンバス市でもコロンブス像が根こそぎ撤去されてるし、マイアミもペンキで真っ赤っか。ヴァージニアでも縄で引きずり回されて湖にポイっ。

サンフランシスコのイタリア人街コイットタワーの像も「海に棄ててやる!」という予告がネットに出回って、市が自主的に朝の3時に早起きして撤去しちゃいました。ほかの州では像を銃で守る人とデモ隊がもみ合いになって重傷者も出ているのでしょうがないか…。

イタリア漁師街の歴史が感じられる像ということで、後釜の候補には早くも市名由来の聖人フランチェスコ、イタリア統一の志士ガリバルディ、ペロシ議員らの名前が挙がっています。ディマジオ(ここで漁をさぼって球場に入り浸って育った野球界のレジェンド)とマリリン・モンロー(ここで結婚して日本に新婚旅行した)の像もロマンティックでいいと思うけど、どうなることやら。

コロンブスは「西から回ったほうが早くね?」と欧州から漕ぎ出したへそ曲がり。地球の計算を壮大に間違えて「ジパング(日本)に30日で行ける」と本気で思ってたそうですよ? コロンブスがインドと勘違いして上陸したサン・サルバドル島ではなく、本当のインドがある方角の海を向いているコロンブス像もそれはそれでおもしろかったのだけど…、あっけなく消えてしまいました。

続きを読む

Source: 痛いニュース
さらばコロンブス。人種差別の過去がある偉人の銅像が次々に撤去へ