弁護士業務広告の自由化で儲けたのは弁護士ではなく,広告会社(あるいはそれを騙った何か)だった,というのは,ゴールドラッシュで儲けたのはショベルやテントを売った人,みたいな話を想起するね。
ミネルヴァの債務総額51億円のうち,30億円は依頼者への債務,残りの21億円は非弁事業者への債務,ということらしい。21億円は公序良俗違反等で否認し,さらに,これまで非弁事業者に流れた金の一部でも回収できれば,依頼者の救済の一部に… https://t.co/dsYFj5rurh
グレーゾーン金利で金融業者を倒すはずの弁護士事務所が、逆にグレーゾーンな仕事してる金融業者OBに倒されるの闇を感じるな
あー、DSCとRVHか。代表が逮捕歴ある会社をRVHが買ったやつや。反社ロンダリング的なやつ。これ以上言わんけど興味ある人は調べてみてください。
過払い金CMの大手弁護士法人、「東京ミネルヴァ」破産の底知れぬ闇 https://t.co/Iy2KojA66F
— たにやん (@t_taniyan) June 25, 2020
・ミネルヴァを支配していた、今回の破産劇の黒幕ともいえる広告会社とはリーガルビジョン〔代表霜田広幸〕
・兵庫県出身で、消費者金融大手の武富士で札幌支店長までつとめた兒嶋勝氏が04年4月に設立したDSCがリーガルビジョンの前身
・霜田氏は、兒嶋氏の武富士時代の後輩で、DSCでも部下だった人物
・裏では兒嶋氏が絶対権力者の「会長」として支配する体制が続いていた
なるほど、いったん取り込まれると、後から反旗を翻しても未払い広告費請求訴訟+債権者破産申立でバッジブレイクに追い込まれるのか。おっそろしい手口だな
この記事が本当ならものすごく遠くから法律事務所を反社が支配してたことになる。外形上はセーフだけど実質は、ってやつやん。
— たにやん (@t_taniyan) June 25, 2020
DSCのオーナー、2008年ぐらいに知った時には個人的に金に困ってたみたいなんだが、それってあれだよねえ。普通にあれ。ギャンブルでも女でもFXでもなくあれ。吸われてたんでしょうね。法律事務所から吸ったお金も行き先はあれなんでしょうね。
㈱RVH(6786)のメディア・コンサルティングセグメントを担っていた㈱DSCは平成27年3月期に東京ミネルヴァに対して約6.3億を売上げていたが、同年4月の事業譲渡によりRVHから連結除外され、某弁護士が100%株主となった(らしい)。https://t.co/wc4lZrYJYE pic.twitter.com/G9Rolp718h
— そらまめ (@sollamame) June 24, 2020
上場会社であるRVHの①子会社(リーガルビジョン)設立、②同子会社に対するDSCの事業譲渡、③DSCの種類株式発行、④トラストフィナンテックに対するリーガルビジョンの株式譲渡、あたりに関わった弁護士は東京ミネルヴァの(当時の)実情について何も知らないのかしら。
RVHにミネルヴァショック
過払い金の対応で有名なミネルヴァの中にその元凶となってた武富士の人間いるなんて思わねえじゃんwww
武富士元社員による弁護士支配って、司法に結果的に会社を潰された武富士の意趣返しともいえて小説みたいだな。
なおかつ武富士って誰でも入社できたから普通の会社に入れない人たちのセーフティネットになってて、DSCは会社を追われた元社員の受け皿としての意味もあったのだろうな。。
東京ミネルヴァの黒幕とされる武富士の元支店長の人は、非弁だと訴えた弁護士を名誉毀損で最高裁まで争ったあげく返り討ちにして損害賠償まで取っていて、モノホンのアレな人はやはりすごいなと思ったhttps://t.co/pI0gYLgSlI
— Masayuki Hatta (@mhatta) June 26, 2020
リーガルビジョンの前身である株式会社DSCのメールアドレスで登録された履歴のあるドメイン一覧。(tokyo-minerva[.]com含む)※なお、現在も関係があるとは必ずしも限らない点には留意。
https://t.co/JUXNjNkDLc
反社に使われる弁護士って結構見るんだけど、司法試験通っても良い悪いの判断つかない、自分で案件取って来れない、得意分野がないのかって思う。
第2のミネルヴァ事件を防ぐためには経営が悪化した弁護士の相談窓口やソフトランディングの支援、横領など犯罪や懲戒をやらかさずに正攻法でちゃんと破産した弁護士の再登録の緩和なども議論していかなくてはいけないと思うのだが仲間の悲鳴にはとことん鈍感な業界だからな…
ミネルヴァ類似の件は、おそらく一定数あり、一定数が顕在化する。業界のシナリオとして、世間から、今回のミネルヴャの件が弁護士増員の弊害として受け止められれば、弁護士増員をやめよう、という世論が形成される可能性はある。一方、世間から、弁護士自治の弊害として受け止められる可能性もあるな
さえない風采の大ベテランがウェブに顔出して債務整理やってる事務所とか全部怪しく見える
向原総合法律事務所 弁護士向原@harrier0516osk
昔、ある法律事務所のHPで、全体写真の中心に腕組みしたデカイ顔してるヤツが鎮座。その両脇に、初老のおとなしそうな人。
中心の腕組みが弁護士かと思いきや、ちがってて、事務員だった。その事務員の自己紹介で、高級外車に乗っていることを誇示していたのを見て、ああ・・・と(察し
両脇にいたおとなしそうな人たちが弁護士(というかボス)だった。
まさに、こ、これは・・・な世界でした。— 向原総合法律事務所 弁護士向原 (@harrier0516osk) June 26, 2020
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Source: 市場
RVHの元子会社DSC(現リーガルビジョン)、東京ミネルヴァ倒産劇の黒幕として一躍脚光