翻訳の「DeepL」が有料サービス開始。機密保護やAPIへのアクセスなど

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高精度の機械翻訳サービス「DeepL」が、日本国内で有料サービスの「DeepL Pro」を開始した。

DeepLは2020年3月に、従来の欧米言語に加えて中国語と日本語の機械翻訳に対応。文字制限はあるもののウェブサイト上で無料で利用可能になっていた。また、WindowsとmacOSのデスクトップアプリも用意されており、ショートカットを使って選択したテキストを自動翻訳できる。

EUの厳しいデータ保護規則(GDPR)にも準拠しており、利用者が入力したテキストは翻訳が終わると同時に削除されるほか、DeepLのサーバーとのやり取りは常に暗号化されるため第三者に読み取られることがない。このため社内文書の翻訳などにも安心して使える。

DeepL Proの料金体系は以下のとおり。

年払い月額
・Starter:750円
・Advanced:2500円
・Ultimate:5000円

月額
・Starter:1200円
・Advanced:3800円
・Ultimate:7500円

各プランの詳細は以下のとおり。

Starter …
続きはソース元で
https://jp.techcrunch.com/2020/06/16/deepl-pro-japan-launch/

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Source: IT
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