経団連と連合の労使トップは28日都内で会談し、2020年の春季労使交渉が始まった。経済のデジタル化など構造変化を踏まえ、経団連の中西宏明会長は年功序列賃金といった日本型雇用制度の改革を議論すべきだと呼びかけた。成果に基づくベースアップ(ベア)原資の配分や職務を明確にするジョブ型雇用の拡充など「脱一律」の取り組みが焦点となる。
ソース:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54922020Y0A120C2MM0000/
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【労使交渉】経団連、雇用制度見直し訴え 連合と労使トップ会談【春闘スタート】