香川県の依存症対策条例の素案、「スマホ1日60分」を「ゲームのみ」に修正

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香川県議会の委員会は非公開で行われ、今月10日に示された条例の素案を一部修正した案を正式に決定した。当初、18歳未満の子どもを対象に平日は1日60分以内としていた利用時間は、対象をゲームに限定するなどとしている。

それによりますと、当初案では18歳未満の子どもを対象に依存症につながるようなスマートフォンやゲームなどの利用時間を1日当たり
▽平日は60分、
▽休日は90分を上限とするとしていましたが、修正案では時間の上限を設けるのはゲームだけに限定しています。

また一日当たりのゲームの時間の上限と夜間の使用時間の制限については、当初案では保護者が子どもに「ルールを順守させる」としていましたが、修正案では「ルール作りの基準とするとともに、ルールを順守させるよう努めなければならない」と変更しています。

委員会では今月23日から県民の意見を募ったあと、来月の定例県議会に条例案を提出する方針です…
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200120/k10012252621000.html

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Source: IT
香川県の依存症対策条例の素案、「スマホ1日60分」を「ゲームのみ」に修正