薬物依存研究部「ストロングゼロはエチルアルコールに人工甘味料加えただけ。あれは酒じゃない」

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1: 名無しダイエット 2020/01/09(木) 09:37:13.83 ID:tHcLsXni0● BE:842343564-2BP(2000)
売れすぎのストロング系チューハイは規制すべきか?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200109-63374487-business-life

結局あれは『お酒』というよりも、単に人工甘味料を加えたエチルアルコール=薬物なのでは(写真:PIXTA)
 「『危険ドラッグ』として規制した方がよいのではないか。半ば本気でそう思うことがよくあります」

【関連画像】「『危険ドラッグ』として規制した方がよいのではないか。半ば本気でそう思うことがよくあります」(写真はイメージ)

 2019年12月31日19時、SNS(交流サイト)のフェイスブックに、こんなコメントが投稿され、新年早々ネット上で話題になっている。アルコール度数が高い、
いわゆる「ストロング系」のチューハイが、アルコール依存を助長し、健康を害したり、暴力行為などのトラブルの原因となったりしているとの指摘だ。コメントが投稿されたのは、NHK紅白歌合戦の放送直前。晩酌をしながらテレビの前に陣取っていた人も多かったはずだ。

 ストロング系チューハイは、ビールや発泡酒よりも安く、多くの商品でアルコール度数が一般的なビールの2倍近い9%と、「安く酔える」ことが人気を博し、販売量が急増した。

 その一方で、求めやすい価格に加え、味を調え飲みやすくしているために、大量のアルコールを簡単に摂取できてしまうことが、かねて問題視されてきた。
今回の投稿の主は、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の松本俊彦・薬物依存研究部部長。アルコール依存対策の最前線に立つ影響力のある人物の投稿とあって、改めて注目を浴びた。

 松本氏は次のように指摘する。「結局あれは『お酒』というよりも、単に人工甘味料を加えたエチルアルコール=薬物なのです。
そして、ジュースのような飲みやすさのせいで、ふだんお酒を飲まない人や、『自分は飲めない』と思い込んでいる人でもグイグイいけます。そうした人たちが、ビールの倍近い濃度のアルコールをビール並みかそれ以上の早いペースで摂取すればどうなるのか。
ただでさえ人類最古にして最悪の薬物といわれているアルコールですが、その害を最大限に引き出す危険な摂取法です」


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Source: diet
薬物依存研究部「ストロングゼロはエチルアルコールに人工甘味料加えただけ。あれは酒じゃない」