池端俊策:大河「麒麟がくる」脚本家の“挑戦” 今までの明智光秀像「全くの白紙」に

108

 俳優の長谷川博己さん主演で、1月19日にスタートする2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」。主人公は「本能寺の変」を起こし、主君・織田信長を自害させた人物としてあまりにも有名な安土桃山時代の武将・明智光秀だが、今回は史料がほとんど残っていない20代の青春時代から描くところが特徴だ。脚本は1991年放送の大河ドラマ「太平記」などで知られる池端俊策さん。歴史家の間で長年、研究の対象になってきたものの、若き光秀に関しては、どう転んでも推測の域を出ず、それこそ「想像するしかない」と言い切る池端さんに、今回の“挑戦”について語ってもらった。
Source: pcci2
池端俊策:大河「麒麟がくる」脚本家の“挑戦” 今までの明智光秀像「全くの白紙」に