元旦のコンビニ影響が問題になっている。
セブンイレブンでは、コンビニの24時間営業問題の議論のきっかけをつくった店のオーナーの、契約解除を決定。
ファミリーマートでは、本部本部社員が店舗業務を代行する制度をつくった。
怒りが収まらない。元旦に休んで何が悪い! 元日にすら休めないなんて、家族と一緒にお雑煮を食べてお屠蘇を飲んでゆっくりできないなんて、会社は鬼である。
非道である。人権侵害である。元日だけじゃない。3が日は、有無を言わさず全部休みにするべきである。
もちろん、例えば神社やお寺の門前町などが「ぜひとも、かきいれ時の元旦に営業したい」というのならすればいい。
でもそうではないのに、なぜ元旦に開ける必要があるのだろうか。利用者の便利? 「正月3が日くらい我慢しろ~っ!」と叫びたい気持ちだ。
ここで問いたい。
利用者の方々、「あなたの『不便』は、人様のお雑煮とお屠蘇のお正月を犠牲にしなければならないほどのものなのですか?」。
非道な企業の方々、「あなたは、人様のおせちを囲む家族団らんを犠牲にしてまで、『金もうけ』が大事なのですか?」。
筆者は今、再放送していた「おしん」のビデオを見ているが、まるで「おしん」の時代に逆戻りである。
労働者が資本家に搾取されていると言わざるをえない。今21世紀のはずなのに、なぜこんな「資本家と労働者」とか「搾取」とか、100年も前の言葉を使わなければいけないのか。
元旦を休むのは人間の超初歩的な権利であり、日本の伝統であり、人手不足の問題じゃないでしょう!と言いたい。
ここで、目下ストライキ中のフランスと比較せずにはいられない。
いかそ
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Source: 投資チャンネル
客「コンビニなのに…何だ休みか」店「元旦に休んで何が悪いんだ!」