【悲報】スマホに10万円以上を費やす消費者が10%未満にまで低下していることが判明

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ハイエンドスマホは10万円超えと非常に高価だが、メディアでも多数取り上げられているため、あたかも大きな需要があるかのように感じるもの。しかし、実際のところは高価な端末を一般消費者は求めていないことが如実にわかる調査結果が公開された。

市場調査企業のNPDによると、アメリカでは一般消費者の「1台のスマートフォンを使用する期間」が年々長くなっているとのこと。いわゆる機種変更までの期間が年々遅くなっているということで、AppleやSamsungといったスマートフォンメーカーの端末は年々売れなくなっており、これはメーカーにとって大きな課題となっています。

NPDによる最新の消費者意識調査によると、ますます多くのスマートフォンユーザーが「スマートフォンの機種代金に1000ドル(約11万円)以上費やしたくない」と回答するようになっており、スマートフォンの機種代金に1000ドル以上を支払ってもいいと回答したのは、調査対象のうちわずか10%未満だったそうです。つまりこれは、スマートフォンメーカーのフラグシップモデルとしてメディアの注目を集めるiPhone 11 ProやGalaxy S10といった端末は、消費者の選択肢から除外されつつあるという現状を示しています。

大多数の消費者が1000ドル以上のハイエンドのスマートフォンを敬遠していますが…
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https://gigazine.net/news/20191230-smartphone-high-end-demand-drop/

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Source: IT
【悲報】スマホに10万円以上を費やす消費者が10%未満にまで低下していることが判明