大手3キャリアの携帯料金、4割程度下がるどころか実は平均月額が590円増加していた。MVNOも増加傾向に

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MMD研究所が「大手3キャリア・格安スマホ(MVNO)別月額料金の推移(2016年~2019年)」の調査結果を発表した。携帯料金は4割程度下がるどころか、実際に支払っている平均料金は増加していたという。

大手3キャリアユーザーの平均月額料金は16年の7433円から18年は8023円と590円増加。格安スマホユーザーの平均月額料金は、16年の2067円から2889円と822円増加していた。

大手3キャリアユーザーの月額料金は、16年から見てみると「6000円以上8000円未満」「8000円以上1万円未満」が毎年減少している。同時に「1万円以上」が徐々に増加しており、平均料金を引き上げている。

MVNOユーザーの月額料金は、「2000円未満」が毎年減少、「4000円以上6000円未満」が増加しており、格安スマホユーザーは毎月の月額料金が増加する傾向があると分かった。

近年のスマホの料金プランには、動画配信サービスやサポートなど、追加できるサービスが増えてきている。こうしたオプションを追加した結果、平均が引き上げられている可能性もある…
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00151741-bcn-sci

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Source: IT
大手3キャリアの携帯料金、4割程度下がるどころか実は平均月額が590円増加していた。MVNOも増加傾向に