企業向けネット炎上保険を発売の損保ジャパン日本興亜、自らネット炎上してしまう

企業向け「ネット炎上保険」を商品化した損保ジャパンが炎上してて、非常にイソップみがある。

— 深爪＠新刊「立て板に泥水」12/26発売ご予約受付中 (@fukazume_taro) 2019年12月13日

・国内初、企業向けネット炎上保険

2017/03/10 損保ジャパン日本興亜
【国内初】企業向け『ネット炎上対応費用保険』の販売開始
http://www.sjnk.co.jp/~/media/SJNK/files/news/2016/20170310_1.pdf

・自ら炎上・トレンド浮上

損保ジャパンがYahooトレンドで3位にいる。

コメント流し読んでいたら、ヤクザみたいだった。というものがあったけど、前進会社の一つである安田火災がモロにその系譜。
実際に、昔は安田火災ともじってヤクザ火災と呼ばれていたような会社なので。
今の上層部の過半数は安田火災派閥。 pic.twitter.com/SVbgG3xPcf

— うぉんちゅ～＠なんちゃってSE (@want_you_4121) 2019年12月13日

自ら燃える事で加害者のヘイトを減らす保険会社の鑑やね。

— ポムポムひじき (@kojima_pso2) 2019年12月13日

0:100の追突なのに修理費をなぜ全額払えないんだという被害者のお怒りはよく分かるんだけど、時価額が修理費より高かったら時価額(＋登録諸費用)を払えばOK(経済的全損)という確立した法律実務になってる以上はどうしようもないよね
時価額と諸費用を増額する立証するか、車両保険使うかくらいだもん

— 意識低い系弁護士 (@hatarakedo1988) 2019年12月13日

物損はなかなか依頼者の納得が得られづらい

— 意識低い系弁護士 (@hatarakedo1988) 2019年12月13日

人身があれば人身の慰謝料増額を持ち出してなんとかガス抜きができることもありますが、怪我なしだと救いようがないです…

— anri (@anrininaritai) 2019年12月13日

ほんとそれなんだよなあ。こういう事例で保険会社側が一方的に悪者扱いされるのは面倒だわ。法律で決まってるんだから仕方ないじゃん。嫌なら判例作って法律実務を変えてくれよ。

— 保険のおっさん (@daradarahoken) 2019年12月13日

納車直後と低年式車両の事故は揉める。これは定説ですｗ

— 保険のおっさん (@daradarahoken) 2019年12月13日

自動車保険、損保ジャパンが酷いと炎上しているけど、あれでも総合的に見たら「平均値上」というのが、自動車事故扱う被害者側弁護士の評価。JAやSBIは関わりたくない弁護士もいるくらいで、ダイレクト系はやる気あるのか疑わしい。失敗したくなかったら東京海上にしとけ、というのも弁護士の共通見解

— レモミル (@Lemon_and_Milk) 2019年12月13日

※自動車保険会社のイメージ、被害者側の弁護士目線でみるとこうなる（2018/09/02）

損保ジャパンは大きいだけあって内規がしっかりしているようで、担当者にかかわらず安定して払い渋るという印象。ダイレクト系と異なり安くない保険料を支払いつついざ事故起こしたら示談決裂して訴えられたいという人にはお勧め。

— ystk (@lawkus) 2019年11月13日

損保ジャパンとの交渉はある意味楽ではある。争点なくても裁判外ではまともに払わない（担当者が払える権限を与えられてない・稟議も通らない）と予めわかってるから、長々と相手をしても仕方ない。額が大きめの案件などでは淡々と訴訟移行すればいいだけ。

— ystk (@lawkus) 2019年11月13日

しかし過失割合などの争点があって折り合えないから訴訟になるならまあ仕方ないが、「うちは裁判外ではこれしか払わない」という根拠のない社内的基準に基づき支払を拒んだ結果、契約者が必ず負けるとわかってる訴訟を提起されるのって、契約者にはどう説明してるんだろうな。これはジャパンに限らず。

— ystk (@lawkus) 2019年11月13日

損保「弊社は裁判外では被害者に弁護士が付いても裁判基準の支払はしません。すると訴えられ、そもそも裁判で認められるであろう請求を拒んでるから当然負けます。なら訴えられる前に払う方が得？この件だけ見ればそうですが、安易に支払う前例を作ると全体としては」
契約者「それ俺に関係ないだろ」

— ystk (@lawkus) 2019年11月13日