井之脇海:「いだてん」最終聖火ランナー・坂井義則役 “集大成”担い重圧? 走ることに「苦手意識」も…

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 宮藤官九郎さんが脚本を手掛けた2019年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の放送も残すところあと2回となった。1964年の東京オリンピックの準備は大詰めとなり、12月8日の第46回「炎のランナー」では、聖火リレーの最終走者として、原爆投下の日に広島で生まれた青年・坂井義則の名前が浮上する。坂井役を務めたのが、「平清盛」(2012年)「おんな城主 直虎」(2017年)に続く3度目の大河ドラマ出演となる俳優・井之脇海さん。「1964年の東京オリンピックの最終聖火ランナーに抜てきされるという重要な役どころをいただき、とてもありがたいです。僕の登場シーンが、物語の集大成のようなシーンを担うので、少しプレッシャーを感じています」と明かす井之脇さんに話を聞いた。
Source: pcci2
井之脇海:「いだてん」最終聖火ランナー・坂井義則役 “集大成”担い重圧? 走ることに「苦手意識」も…