HPEのSSD、稼働32768時間を超えるとデータが全喪失するバグ発生

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Hewlett Packard Enterprise(HPE)は、同社のサーバーやストレージ製品に使われている特定のSAS SSDにおいて、稼働時間が32,768時間を超えると、復旧が不可になる深刻な不具合が発生すると発表した。

HPEによると、SSD製造業者から特定のSAS SSDモデルのファームウェア障害についての通知を受けたという。これらのSSDは、ProLiant、Synergy、Apollo、JBOD D3xxx/D6xxx/D8xxx、MSA、StoreVirtual 4335/3200といった多くのHPE製サーバー/ストレージで使われている。

この問題は、「HPD8」より以前のファームウェアバージョンを使用しているSSDにおいて、32,768時間の稼働(およそ3年270日8時間)で障害が発生。障害が発生すると、SSDのデータが喪失し、回復できなくなる。同時に稼働を開始したSSDは、同時に障害が発生…
続きはソース元で
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1222207.html

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Source: IT
HPEのSSD、稼働32768時間を超えるとデータが全喪失するバグ発生