【研究】アスリートの便を移植したら、運動能力がアップするかもしれない

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1: 名無しダイエット 2019/11/14(木) 14:08:36.01 ID:uZAqkxmd0● BE:201615239-2BP(2000)
 アスリートの便を腸に移植すると、自らの運動能力を高められるかもしれない。そんな研究成果を米研究チームが科学誌ネイチャー・メディスンに報告した。

 人の腸内には約1千種類、40兆個の細菌がいるとされる。細菌が腸内で作る群れは「腸内細菌叢(そう)(腸内フローラ)」と呼ばれ、健康状態や病気の発症に関連していることが分かってきた。
 潰瘍(かいよう)性大腸炎など、病気の治療に生かそうと、健康な人の便から抽出した腸内細菌を移植する「糞便(ふんべん)移植」の臨床研究も始まっている。

 米ハーバードメディカルスクールのチームは今回、ボストンマラソンに出場した走者15人と、仕事で座っていることが多い10人の腸内細菌を比較。
 ランナーにはベイロネラ属の菌が多く、マラソン後に増えていた。

 この菌をマウスの腸に移植すると、移植していないマウスより13%長く走れた。
 チームは、運動によって筋肉に発生した乳酸を菌が脂肪酸に変え、この脂肪酸が持久力を向上させたとみて、フローラが運動能力に重要な役割を果たすとしている。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASMCC2VPCMCCULBJ001.html


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Source: diet
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