世界的に人気のサムスン製スマホが中国で受け入れられなくなった理由

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サムスン電子のスマートフォンの中国でのシェアが極めて低くなっているという。

調査会社のIDCによると、2019年第2四半期の世界のスマートフォン市場において、サムスンは7550万台を出荷し、世界シェアでトップの22.7%となっている。ところが中国市場になると様子が変わり、Strategy Analyticsによれば、同四半期での出荷台数はわずか70万台で、中国市場でのシェアは0.7%となっている。

中略

世界的に不人気で、中国市場でも不人気になるのなら分かるが、世界的に人気のメーカーが中国市場で振るわないというのならば、何か特殊な事情があるのだろう。ではなぜ、サムスンのスマートフォンは中国市場でだけシェアが急落したのだろうか。

中国メディアは幾つかの分析をしている。

まずは中国企業の台頭だ。ファーウェイ、オッポ、ビーボ、シャオミといった企業が伸びてきて、高性能な端末をサムスン以上のコストパフォーマンスで販売したというのが1つ。加えて中国メーカーは、その時々で消費者に訴えるのが上手だった一方、サムスンは高性能であるだけでメッセージ性が感じられなかったというのもあったとしている。

例えば…
続きはソース元で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191112-35145204-zdnet-sci

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Source: IT
世界的に人気のサムスン製スマホが中国で受け入れられなくなった理由