【またかよ】ストライキで話題になった佐野SAの現在がコチラwwwwwwww

1: 2019/10/30(水) 16:09:40.25
一件落着したと思われた東北道・佐野サービスエリア(SA)のスト騒動に、再び暗雲が立ち込めている。
9月22日から現場復帰していた加藤正樹総務部長(45)ら従業員側が、ストライキに再突入するという“苦渋の選択”を余儀なくされようとしているのだ。

「この数週間、ずっと耐えてきました。復帰して、しばらくすると新社長から『あなたは辞めるべきだ』と言われるようになり、夏のストライキが違法だとして組合側に1日あたり800万円の支払いを求められています。
さらに、会社から取引先への支払いも滞っていて、スト前の状況に逆戻りです。このまま働き続けることは出来ません。11月1日までに状況が改善されなければ、我々は再びストライキを実施すると決断をしました」(加藤氏)

再び労使対立が明らかとなった佐野サービスエリア c文藝春秋

年間170万人が利用する「佐野らーめん」が名物の佐野SA(上り)をめぐっては、店舗を運営する「ケイセイ・フーズ」による加藤氏の不当解雇を発端に、岸敏夫社長(当時)と従業員が対立し、
お盆休み真っ只中の8月14日に従業員がストライキをする事態に発展。労使交渉は長期化していた。

しかし、9月下旬になって新規スタッフの募集が難航するなどした会社側の態度が急変することになる。岸社長が退陣し、代わって就任した福田紳一・新社長に乞われて、加藤氏ら従業員の復帰が決まった。
39日間に及ぶ前代未聞のストは、これで解決したようにみえた。

スト終結後の売上は30%増
復帰当初は順調だった。佐野SAの支配人、井原永治氏(51)は当時、「週刊文春デジタル」の取材に笑顔でこう明かしていた。

「たくさんのお客さんに『よかったですね』と声を掛けられて、仕事ができることに感謝しながら従業員とがんばっています。
ストライキ前は近くの蓮田SAがリュニーアルオープンした影響で佐野SAの売り上げは下がっていましたし、ストでお客様にはご迷惑をお掛けしたのですから、客足が戻るには相当な時間がかかると予想していました。
ところが、スト終結後、1週間の売上は30%近く上がった。お客さんには感謝の気持ちしかありません」

10月12日から13日には、台風19号の上陸で佐野市内を流れる秋山川の堤防が決壊。
周辺は甚大な被害が出て、佐野SAの従業員も自宅が床上浸水したり、車が水没するなどした。その影響で一時は従業員が足りず、軽食コーナーやレストランのエリアを縮小して営業していたほどだ。

ただこの頃には、すでに労使関係は再び深刻化していた。

「福田新社長の良い評判を取引先からも聞いていましたし、会社側の弁護士から出されていた私への退職要求の書面についても、
福田社長は『そんなこと、私が言うはずがないですよ』と言ってくれて、完全に安心してしまった。
しかし、復帰に尽力してくれた仲介者が組合と会社の双方に都合が良い話していたこともあって、話がこじれていった。

その結果、福田社長と具体的な労使の合意を進めようとすると、時間稼ぎをされているとしか思えない対応をされ、書面1枚交わせないまま1カ月が経過してしまいました。
その頃には、従業員たちのいる前で『加藤の退職を要求する』と強い口調で言われるようになり、復帰当初の発言は嘘だったのだと疑わざるを得ない状況になってしまいました。

もちろん口頭による合意だけで職場に戻ったのは『迂闊だったのでは』という意見が多くあるのは認識しています。
ただ、私が供託していた組合資金1500万円が完全に底を尽き、従業員の生活を考えると、書面での確認など二の次になってしまったというのが正直な気持ちです」(加藤氏)

https://news.livedoor.com/article/detail/17307841/
2019年10月30日 13時35分 文春オンライン


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Source: 投資チャンネル
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