Amazonがデータベースの脱Oracle化、一部のサードパーティー向けアプリケーションを除いてAWSのDBサービスへ移行完了

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AmazonでAWSのチーフ・エバンジェリストを務めるジェフ・バー氏が、数年がかりの内部データベース移行が完了したことを発表した。

Amazonでは以前から「データベースの脱Oracle化」を目指していましたが、一部のサードパーティー向けアプリケーションを除いて、目標を実現したことになります。

バー氏によれば、Amazonのエンジニアリングチームは、社内システムの定期的な再評価を行っており、改善の方法が見つかればアーキテクチャと実装を徹底的に近代化し、ときには一から作り直すこともいとわないとのこと。

このチームが目をつけたのが、管理と拡張に多くの時間が割かれてきた、何千ものレガシー化したOracleのデータベースでした。

バー氏らは、複数年にわたる計画でデータベースの移行を実施…
続きはソース元で
https://gigazine.net/news/20191016-amazon-migrate-75-petabyte-data/

Migration Complete – Amazon’s Consumer Business Just Turned off its Final Oracle Database | Amazon Web Services
Over my 17 years at Amazon, I have seen that my colleagues on the engineering team are never content to leave good-enough alone. They routinely re-evaluate ever...

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Source: IT
Amazonがデータベースの脱Oracle化、一部のサードパーティー向けアプリケーションを除いてAWSのDBサービスへ移行完了