ロイヤル観光とケプラム、伊豆シャボテンリゾートに続いてNFKホールディングス(旧 日本ファーネス工業)で暗躍

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2019/10/16 16:30 NFKホールディングス
第三者割当により発行される新株式及び新株予約権の募集並びに主要株主である筆頭株主の異動の見込みに関するお知らせ
http://www.nfk-hd.co.jp/news/
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・仕掛けているのは、レジャー施設の運営とはまったく縁がない大株主である東拓観光とロイヤル観光の2社と個人株主
・大株主2社には、2001年に死者44名を出した歌舞伎町ビル火災について、08年に執行猶予判決を受け有罪が確定した瀬川重雄氏が深く関与
・同氏は、伊豆シャボテン公園の土地と建物に根抵当権を持つと主張して競売申し立てをしているケプラムの株主

1.ボロ株の名門ソーシャル・エコロジー・プロジェクト(旧オメガ・プロジェクト)の大株主にロイヤル観光が登場
2.ロイヤル観光がソーエコプロに対して役員総入れ替えの株主提案
3.ロイヤル観光の株主提案に対するソーエコプロの意見表明
4.ロイヤル観光がソーエコプロの株主名簿を見せろと申立て
5.ソーエコプロは弁護士に相談して対応すると意見表明
6.静岡県伊東市在住の個人株主がロイヤル観光の提案は如何なものかと参戦
7.ボロ株ソーエコプロを保有する静岡県伊東市在住の個人株主さんが、ロイヤル観光の推薦する取締役候補者の略歴がボロ株ばかりで不安を覚えるとの意見をソーエコプロが紹介
8.ソーエコプロが静岡県伊東市在住の株主さんの提案はごもっともだと意見表明

・谷内田氏より、当該顧問に対して、「平成26年5月14日の本第三者割当増資にかかる適時開示以降、(谷内田氏が)経営する飲食店に、本第三者割当増資について話をするお客様が毎日のように来て、家族が不安がっており、非常に困惑している
・そのため契約不履行という結果になってしまって貴社に対しては大変申し訳なく思っている

※クソ株限界集落の自治会長Y氏の見解

・NFKの今回の話は、行使価格固定の新株予約権を発行しますと言うだけ
・注目点は増資を引き受けた船橋カントリーの大株主、ケプラムとロイヤル観光
・それは、2014年に伊豆シャボテンの経営権争いに登場した名前
・そのオーナーが瀬川重雄氏で、ソープの帝王と呼ばれてるとか、歌舞伎町ビル火災事件で有罪判決を受けているとか言う話
それは反社会的勢力の排除と言う点でどうなんでしょうか、と
・NFK側の開示でもそこは説明されていて、問題無いと判断したということ
・伊豆サボテンの経営権争いの時に、増資を引き受ける人物が経営する飲食店に、「連日増資の話をする人物がやって来て、家族が不安がって」払込を止めた、と言う開示が出た
それが誰だかは解らん。
だが、前科があろうが無かろうが、脅迫によって目的を達成しようとする人物が、
天下の証券取引等監視委員会の目の前を、大手を振って証券市場に入場するなんて事は無いだろうな?見逃して大丈夫なんだな?


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・割当予定先の株主のうちの1社の取締役個人に関して過去2回の有罪歴(2001年のビル火災事故での管理責任を問われ執行猶予付有罪判決、1986年法人税法違反で有罪判決)が確認され、同氏が事業活動を行う過程で反社会的勢力とやりとりしていたとする週刊誌の記事(2001年)は見られるものの、最近10年以内においては同様の情報が確認されておらず、上場会社の割当先になった事実も確認されているとの報告を受けました

NFK 月足


Source: 市場
ロイヤル観光とケプラム、伊豆シャボテンリゾートに続いてNFKホールディングス(旧 日本ファーネス工業)で暗躍