内閣府、景気判断を最も厳しい「悪化」に下方修正

1: 2019/10/07(月) 17:31:30.55
内閣府は7日、景気全体の動きを示す8月分の景気動向指数(速報)で、景気の基調判断をこれまでの「下げ止まり」から、「悪化」に下方修正した。景気後退の可能性が高いことを示すもので、「悪化」の判断は4カ月ぶり。基調判断の中で、「悪化」は最も厳しい内容。消費増税の実施で景気の下ぶれリスクはさらに強まっており、政策対応をめぐって議論を呼びそうだ。

7日に公表された景気動向指数の速報値は、景気の現状を示す一致指数(2015年=100)が、前月より0・4ポイント低い99・3だった。米中貿易摩擦の激化などが背景にある。

昨年秋以降、生産や出荷が弱含…残り:190文字/全文:446文字

2019年10月7日14時25分 朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASMB74PQLMB7ULFA011.html


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Source: 投資チャンネル
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