パナソニックが「茶筒スピーカー」を京都の老舗店と共同開発。100台限定で販売、価格は30万円

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パナソニックは、京都の手作り茶筒の老舗「開化堂」と共同で開発したワイヤレススピーカー「響筒」(きょうづつ)を発表した。11月8日から開化堂で100台限定で販売、価格は30万円(税別)。

伝統工芸の継承者との家電共創プロジェクト「Kyoto KADEN Lab.」(京都家電ラボ)の一環。プロジェクトは2015年にスタートし、数々のプロトタイプを開発してきたものの、商品化に至ったのは初めてだ。

開化堂の茶筒は真ちゅう製で、匠の技術により極めて高い密封性を実現している。これを生かし、響筒ではふたの開閉とスピーカーのオン/オフを連動させた。

「ふたを開けると、まるで茶葉の香りが広がるように音が立ち上がり、ふたを閉じると、ふたが重力に従ってゆっくりと落ちるように上品に音をフェードアウトさせる」(パナソニック)

スピーカーは…
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https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1910/04/news122.html

響筒 kyo-zutsu - Panasonic Design - Panasonic
掌で音を感じ、表情を愉しむワイヤレススピーカーシステム「響筒」

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Source: IT
パナソニックが「茶筒スピーカー」を京都の老舗店と共同開発。100台限定で販売、価格は30万円